TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

鬼島くんとシーナさん

一覧ページ

「鬼島くんとシーナさん」のメインビジュアル

鬼島くんとシーナさん

13 - 13話*鬼の疑惑*④

♥

100

2021年11月30日

シェアするシェアする
報告する

たくさんの人が行き交う日曜日の街中。

通り過ぎる人々が何事かとチラチラと私達に視線を送る中で、私は必死に溢れ出て来る涙を止めようとしていた。

「んなっ!?な、何で泣くんだ!?」

「ごめっ……っッ」

早く涙を止めて鬼島君とちゃんと話したいのに、こういう涙はどうしてもすぐには止める事が出来ない。

涙で滲む視界から鬼島君が困った顔をしているのが見えると余計に焦ってしまう。

「あーっと……と、とりあえず場所を移動するぞ?」

鬼島君がキョロキョロしながら私の背中にそっと手を添えた時だ。

「…… 猛(たける)?」

「げっ! 円香(まどか)!」

顔を上げて声の方を見ると、そこには先日鬼島君と一緒にいた女の人が腕を組んで立っている。

あれ?男の人と一緒にいる……?

鬼島君は女の人を見ると慌てて私の手をグ******

**********************

********************

******

*********

*******************

******

*******************

続きはVIPプランで読みましょう

今なら7日間無料
  • メリット

    10,000以上のストーリーが読み放題

  • メリット

    VIP限定ストーリーが読める

  • メリット

    広告表示なし

いつでもキャンセル可能。

鬼島くんとシーナさん

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

100

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚