テラーノベル
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今回は話を何話かにわけてます!
あと、相変わらず読みにくいかも💦
あと阿部ちゃんが蓮呼びしてるのはあえてなので気にしないでねん!
「めめー! 忘れ物したやろ、一緒に帰ろ……っ」明るい声を出しながら、康二が控室のドアを勢いよく開けた。その後ろには、いつものように康二をなだめる佐久間が続いていた。しかし、二人の言葉は、室内の異様な光景を前にして喉の奥で凍りついた。「……え、……めめ?」康二の視線の先。長机の上に乱暴に押し倒され、手首をネクタイで拘束されている目黒の姿があった。シャツは大きくはだけ、その肌には阿部が執拗に刻み込んだ、どす黒いほどの愛の痕跡が点在している。「あ、康二。佐久間も。……お疲れ様」阿部は目黒の上に覆いかぶさったまま、ゆっくりと眼鏡を直した。その瞳には、親友であるはずの康二に対する遠慮も、メンバーとしての情愛も欠片もなかった。「阿部ちゃん……何してんの、それ。めめ、泣いてるやんか! 離したってや!」康二が叫びながら駆け寄ろうとする。しかし、阿部は目黒の細い首筋に指をかけ、冷たく言い放った。「来ないで。……これ、僕たちの教育なんだ。康二には関係ないでしょ」「関係ないわけないやろ! めめは俺の、俺の大事な……っ!」「『大事な』何? 親友? パートナー? ……残念だけど、蓮が今求めてるのは僕だけだよ」阿部は康二を挑発するように、目黒の耳元を甘噛みし、そのまま喉元を深く吸い上げた。「んぅ……っ、ぁ……! こ、うじ……助け……て……っ」目黒が涙をこぼしながら、震える手で康二の方へ空を仰ぐ。しかし、阿部は目黒の腰を強く引き寄せ、自身の体でその視界を遮った。「ダメだよ、蓮。僕以外の名前を呼んだら、また最初からやり直しだよ?」「やめろ阿部! めめが嫌がってるやろ!」康二が阿部の肩を掴んで引き剥がそうとするが、阿部は振り向きざまに、氷のように冷たい声で囁いた。「……康二だって、本当はこうしたいと思ってたんでしょ? でも、君にはできなかった。……僕には、その『覚悟』があった。ただそれだけのことだよ」阿部の言葉は、康二の心の一番柔らかい部分を正確に射抜いた。阿部は呆然と立ち尽くす康二をあざ笑うかのように、目黒の敏感な場所を容赦なく責め立てる。目黒の理性が快感に塗り潰され、康二の目の前で淫らな絶叫を上げた。「ああああぁぁっ! あべ、ちゃん……っ! ……ぁ、っ……!」信じていた仲間が、愛する人を壊していく。康二は、目黒の絶望に染まった瞳と、阿部の勝利を確信した微笑みの前で、ただ崩れ落ちるしかなかった。「……さあ、康二。よく見てて。君が手に入れられなかった蓮の『全部』、僕が今ここで暴いてあげるから」
コメント
2件
え(´;ω;`) 阿部ちゃん……??ブラックすぎる(´;ω;`) めめこじ大丈夫かめっちゃ心配です😟 続きが楽しみです!