コメント
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共依存!ヤンデレ!この時点で癖なのに!監禁だとぉ!?私の癖と口角ぶっ壊すつもりですかあ!?
共依存……最高っすねぇ…ヤンデレ!メンヘラ!好き!!💖✨
最高過ぎる!!ほかのお話も見ます!!ありがとうございますううう!(*^-^*)
ねねねねと申します。2作目です。
Twitterとはキャラを少し変えているので、ちょっと違う風に映るかもしれないですね。
コメントではTwitterのキャラを出してたりしますが……。
今回はアメ日です。そしてまたヤンデレ……。
注意事項
ヤンデレ表現、監禁、ストーカー的表現
エッな表現(本番あり)(BL)
が含まれております。
まあその他諸々にも注意してもらえればと思います。
今回は日本さんは既に監禁済み です。
さて、緩く行きましょうか。
では、いってらっしゃいませ……
ー日本sideー
ここに来てもう何日も経つ。
アメリカさんの持って来るご飯を食べ、とても高いところにある小窓から差し込む日差しから大体の時間を把握……そんな日々になりつつあった。
私は監禁されている。
どうしてこうなったんでしたっけ……?
監禁された経緯……思い出してみましょうか……
ーー(数日前)ーー
(in会社)
「……はー、今日も残業明日も残業…」
スクリーンとのにらめっこの毎日で目は悪くなる一方。
仕事が終わったと思えば上司からの追加の仕事、そして残業して、帰るのは終電……。
????「お?Japanか?」
帰り道に誰かに話しかけられた、今は疲れてるのに…誰だ……?
アメリカ「おーやっぱり!…って、おい、大丈夫か?フラフラしてるぞ…?」
日本「あぁ……アメリカさん、でしたか……大丈夫です、我慢するのは慣れてます、から。」
アメリカ「大丈夫じゃねぇって、肩貸してやるから…お、いいところにベンチがあるな。ちょっとそこで休め、な?」
日本「…わかりました……」
そうしてベンチに座る、自分の体が鉛のように重い。もう何日寝てないっけ……?
アメリカ「……なあ、Japan、お前ちょっと働きすぎだ、そんなになるまで……」
日本「あはは…普通ですよ、それに、私はもっと頑張らないと。少し無理でもしないと皆さんに追いつけませんよ。」
あはは、と緩く笑顔を作ったつもりでしたが、アメリカさんは心配そうに私の顔を見るだけだった。
いつもの笑うふりも出来ないほど疲れていた。
アメリカ「俺、日本が心配だ。」
日本「…」
この人が私を“日本”と呼ぶ時は大抵真面目な時だ、それに心配そうな顔でじっと……
本気で私のことを心配してくれているのだろう。
でも…
日本「…そんな顔しないでください、本当に、大丈夫ですから。……ね?」
アメリカ「…そうか。
……じゃあ、せめて、俺に出来ることは無いか?なんでもいい。日本の力になりたい。日本が抱えてる悩み、解決したいんだ。」
気持ちは嬉しかった…だが同時に無理な話だと思った。
だって悩みの種は上司や会社、いくらアメリカさんのように素敵な人でもどうにも出来ない。
とはいえここで何か言わないとこの話は進まない……というかアメリカさんが進めさせないだろう……。
日本「…上司と、会社が…悩み、ですかね……」
アメリカ「…………そうか。」
日本「…?アメリカさん?
やだな、ジョーク、ですよ。ジョーク。
私に悩みはありませ」
悩みはありません、そう言切る前に、後頭部に強くて鈍い衝撃が……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
……そこからは覚えていない。
ただ、分かっていることは
私の軽はずみな発言のせいで、多くの周りの人を巻き込んでしまったこと。
ここに連れてこられて、目が覚めた初日、何が何だか分からず大声を出し続けた。
すると誰かがこの地下室に降りてくるそんな音がした。
日本「誰かっ、誰かいるんですかッ!?た、たすけて…っ!!!」
ドアが開いた、そして助けが来たかとも思った。
ドアを開けたのはアメリカさんだった。
アメリカさんの手にはラジオ、新聞が握られていた。
日本「あ、アメリカさん、あの、助けてくださ」
アメリカ「なあ日本、お前に聞いて欲しいものがあるんだ。」
私の言葉は遮られた。そしてアメリカさんの持っていたラジオから音が流れる。
“昨夜、通り魔事件がありました。遺体はバラバラにされており、特定が難しいと思われましたが、新たに今日被害者の身元○○○○さんと判明致しました。”
読み上げられた名前は私の上司の名前だった。
日本「…え」
アメリカ「これで、悩みのひとつは減ったよな」
なんであなたはそんなに明るい笑顔でいるのかが、心底私には分からない。今の貴方の笑顔は、私には、とても恐ろしいものに思えた。
日本「……そ、そんな、そんな、」
アメリカ「なあ日本、うれしいだろ?な?」
そう言うアメリカさんの持っている新聞に目をやる、すると私が務める会社が放火され、怪我人等は出なかったものの全焼という記事。
アメリカさんがグッと距離を縮めてくる。
日本「…ヒッ」
思わず出してしまった言葉。言葉を発した瞬間に発した事を後悔した。
アメリカ「…は?」
怒らせてしまった、自分の上司を殺したであろう、自分の会社に放火したであろう、自分をここに閉じ込めたであろう人物を。
自分はなんてことをしたんだと深く後悔した
……が、遅かった。
アメリカ「……haha、ジョークか?俺は、日本の為にやったのに…俺を拒絶するのか? 」
日本「ち、ちが」
アメリカ「なら」
俺を受け入れてくれるよな?
日本「……ッ、はい…っ……」
耳元で囁かれたその言葉の意味を初めは違う意味に捉えていた。どんな犯罪をさせられるのだろう、と。
カチャカチャ…
私の腰のベルトをスルスルと外すアメリカさんを見て私は酷く慌てた、そして止めに入る。
日本「あ、ああ、アメリカさんっ!?何して」
アメリカ「俺を受け入れてくれるんだろ?……それとも嘘だったのか?」
日本「うそ、じゃ……ない、です」
今はこう言う事しか、許されない。
そうしてる間に衣服は脱がされてしまった。
アメリカ「……なら、いいよな…♡ 」
アメリカさんの目はギラギラとしていた、恐怖で動けなくなっていると、いきなりキスをされた。
それも深い方を…
日本「んぅ…!?ッ、ふ…ぅ……ん…クチュ……ぅ…」
やめて欲しいとアメリカさんの胸を叩く…。
だがどんどん押し寄せてくる慣れない快楽で力が出ない。抵抗ができない…。
ふわふわして、あたまが、とけて、
アメリカ「ん……ぷは、ッ…」
日本「ふあ…ぁ///……はぁ、はぁ…///」
アメリカ「…可愛いな♡」
日本「あめ、りかひゃ、やめえ…」
アメリカ「やめるわけないだろ?やっと手に入れたんだから…♡♡」
日本「ふえ…?」
アメリカ「ちょっとならしといた方がいいな。」
日本「んひっ///ぁ、いや…ッ」
アメリカ「絞めるなって」
日本「は、ぅ……んあぁ////う、ぁ…?ふえ、ふえてまひゅ、や、ゆび、おおぃ…///♡」
アメリカ「…ん、このぐらいで、いいだろ…
さ、挿れるぞ…♡♡」
ヌププ……
日本「んぉ、お… ♡」
アメリカ「ッは、もう、突くぞ」
日本「んえ、や、まっえ」
パチュン、パチュン、パチュン
日本「んひぃっ!!///♡♡あ”っらえ、れひゅ♡♡んあ”♡」びゅるるる♡
アメリカ「haha、もうイったのか?
まだまだこれからだぞ?♡♡」
ーーーーーーーーーー
……///
初日から、こんな調子。
最初こそ本当にやめて欲しかった。望んでもいない行為だったから。
でも何日かしてからは、自分でも求めてしまっている節がある。
会社も無い、上司もいない今、自分の居場所はここだけで、アメリカさんだけが私を必要としてくれている。
この暮らしに、不満は無い。
アメリカさんは愛してくれて、それに衣食住も
もう、このままでいいかな……。
ーアメリカsideー
その言葉を俺はずっと待ってた。
何を誘っても仕事何を言っても残業俺の日本を横取りするアイツらが憎くて仕方がなかった、正当な理由だろ?
最初こそ…そういうことは無理やりにしちまったが、今では夜顔を赤くしながら俺を求めてくれる。
可愛いな日本、俺の、俺だけの…。
その部屋で何をしているかも全部見てる、全部撮ってる、その部屋に入る前も、日本のことをずっと見ていた。
なあ、そのまま俺だけを見ていてくれ、その小さな部屋で俺という存在だけを求めていてくれ。
愛してるぞ、日本♡
おかえりなさい。
今回は緩くって言ったつもりでしたが…行く先は共依存、そんな気がしましたね。
本日2作目、それなりにまた人を選ぶ作品になってしまいましたね。
また♡貰えたら小説書こうかな〜なんて…。
絵が出来次第…サムネイル?というのでしょうか、あそこが私のイラストになります。
次(があれば)いちゃラブアメ日を書きたいです。推しカプなので。
長々とすみませんね。
では、また会えたら。