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一緒に車に乗りボコボコにされた工場員の人たちに大丈夫かを聞いた
しかし変わらずだれも私のことが見えていなかった
しばらくすると車のエンジン音が聞こえなくなった
目的地に着いたようだ
車の扉が開くとまた工場だった
さっきの工場とは匂いが違う
ここの工場はあまり匂いがしなかった
工場員の人たちはボディーガードのような人たちに連れていかれた
私もついていった
工場の中にはたくさんの扉と機械があった
工場員の人たちはずっと震えていた
これから何があるんだろう…
工場員の人たちは衣類を全部脱がされていた
列に並ばされ工場員の人たちは逃げ出す人もいれば泣き崩れる人もいた
列の先頭の人がベルトコンベアの上に立たされた
他の人たちはそれを見せつけられるかのような場所に立たされた
ベルトコンベアの上に立たされた人はその場で体操座りをさせられプレス機のような機械で圧縮された
悲鳴が響く前に潰されてしまった
しばらくすると潰された従業員が出てきた
潰された従業員は真四角の形になっていた
それを見ていた他の従業員は叫んだり暴れたりしていた
だが後ろに立っていたボディーガードのような人に捕まり見ていた半分の従業員はプレス機の中に入っていってしまった
もう半分はボディーガードのような人に気絶させられ、手術室のような場所に連れていかれた
この手術室のようなところでは何をするのだろう
私はなぜかワクワクが止まらなかった
しばらくするとメスを持った男性のような人たちが入ってきた
従業員の人たちは手術台のようなところに縛り付けられた後起こされていた
メスを持った男性のような人たちは麻酔もなしで生きたままお腹を切り始めた
手術室のような場所にたくさんの悲鳴が響き渡る
メスを持った男性のような人は肝臓のような部分を取り出し銀色の長方形型の箱に入れた
長方形型の箱から大きな瓶の中に肝臓のような部位を詰めてしっかり蓋をした
悲鳴が聞こえなくなり肝臓のような部分ばかりを集めた瓶をもって手術室のような場所から出た
外にはさっき潰された従業員の塊が台車の上に積み上げられていた
この工場の人だろうか
見たことない工場の服を着ている人が台車を押し 肝臓のような部位が入った瓶を持って行った
最初のたくさんの扉と機械がある部屋に戻った
今度は扉の方に向かった
冷蔵庫と冷凍庫の二種類がたくさんある
冷蔵庫の中には台車を入れていき
冷凍庫の中に肝臓のような部位が入った瓶を運んで行った
しばらくすると冷蔵庫 冷凍庫から塊と瓶を出してトラックに乗せられていた
私は周りから見えないことを利用し助手席の方に座った
しばらく走っていると薄暗い森の中へ入っていった
私の心臓が急にはねた
見覚えのある街灯を走り抜けた
私の心臓が速くなった
また見覚えのある建物が見えてきた
私は息ができなくなっていき目を閉じた
「さま…お客様 大丈夫ですか」
私は机に突っ伏すように寝ていた
「食べ終わりと同時に寝てしまったので心配いたしました」
まだ心臓が速い
「大丈夫そうなので次の料理をお運びいたします」
そういって男性は戻っていってしまった
冷や汗が私の背中を通っていく
そんなことないよね そう自分に言い聞かせ次の料理が運ばれるのを待っていた