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RIKUside
RIKU)あ、壱馬これは触らない
壱馬)やだぁぁぁヒグッ
鼻の不快感からどうしてもチューブを触ってしまう壱馬。
抜かれたら大変だから、みんな気が気じゃない。
RIKU)壱馬、そのおてては何ですか
壱馬)うぇぇぇんグスッ
注意しても数分後には触ってしまうから目が離せない。
瑠唯)みんなを困らせてるのは誰ですか
珍しく瑠唯が壱馬の目線にしゃがんで注意すると…
壱馬)…ヒグッグスッ
瑠唯を見つめながら静かになった壱馬。
瑠唯も静かに壱馬を見つめてる。
沈黙が流れた後、
壱馬)……ん…
徐に壱馬が抱っこして欲しそうに瑠唯に手を伸ばす。
瑠唯)ん?抱っこ?
壱馬)……コクッ
瑠唯)抱っこしたら、お鼻触らない?
壱馬)…ん…
瑠唯は壱馬が頷いたのを確認して壱馬を抱き上げる。
瑠唯)LIKIYAさんに寿司屋連れてってもらうんだから、 もう触っちゃダメだよ
瑠唯が壱馬の背中を優しく摩りながら言うと
こくっと頷いて瑠唯にピタッとくついた壱馬。
珍しいコンビにみんな目を丸くさせてたけど、 そんなの気にせず安心した顔で嬉しそうにくっつく壱馬。
あれからはチューブを触ることも減って無事に治り、 LIKIYAが寿司屋につれて行って寿司🍣を嬉しそうに食べる壱馬が 見れました。
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