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🩷💚🤍
💚『ごめん!!今日もラウとご飯行ってくるから帰り遅くなる!ほんとごめんっ!』
阿部ちゃんからメッセージが届く
🩷「はぁ…またかよ…」
目黒が撮影で海外に旅立ってから、ラウールは
阿部ちゃんに相談する機会が増えた
🩷「阿部ちゃんは俺のなのに…」
🩷『わかった』っと少しそっけなくLINEを返す
🩷(家にいても考え事しちゃって退屈だ…)
すかさず佐久間はスマホを取り出しメンバーにLINEする
~グループLINE~
🩷『誰かー?ご飯行かない?』
ピコンッ
🧡『ごめん!いましょっぴーと出かけちゃってるわ』
💜『わりぃ、今日はひかると撮影があってその後飯行く予定』
なんだよ、なんだよ、
みんなラブラブじゃねえか!!
俺はスマホをソファへ投げ、ゴロンと寝そべった
ピコンッ!!
🩷ん?…
❤『焼肉でも行く?』
🩷きたー!涼太~~~~~~~~~!!
🩷『いっくーーーー!!』
俺はルンルンになりながら家を出た
~~~~~~~~~
~焼肉屋にて~
❤「阿部が最近かまってくれない?」
🩷「うん…ラウとの予定ばっか」
❤「あーーーー、、、なるほど…」
🩷「なんか知ってるの?」
❤「まず、ラウと目黒が付き合ってるのは知ってる?」
🩷「ええええええっ?!?!!!!」
❤「声大きいw」
🩷「え?でも、目黒はひかるのことが、、?」
❤「ひかるからしっかりとお断りしたそうだ…」
🩷「ほええー!!ってか涼太詳しいな…」
❤「自然と耳に入って来るからね、、まぁ佐久間は阿部にぞっこんか、、」
🩷「……///」
🩷「というか…それでなんでラウは阿部ちゃんのとこばっか行くんだよ!!」
❤「カナダについて、一緒に勉強してるらしい」
🩷「え?、、、」
🩷「目黒が、カナダにいるから?」
❤「たまに会い行こうと思ってるんじゃない?」
❤「あと、阿部は優しいから、色々話聞いてくれるんだろ」
🩷(確かに、、阿部ちゃんは優しい、とにかく優しい、、人の話もちゃんと聞いてくれて、的確なアドバイスもくれて、自慢の彼氏だ)
🩷「………」
❤「ほら、食えよ」
涼太が丁寧に焼肉を焼いてくれていた
🩷「ありがとう…」
🩷「なぁ、、涼太、、涼太の恋話はなんかないの?」
❤「俺…??」
❤「んーー…叶わない恋をしている…」
🩷「えええええええ!!!!!!!」
❤「だからうっせええw」
🩷「だ、誰なの!?メンバー?!」
❤「…………こうじ」
🩷「ぎょええええええ?!!!!?!!」
❤(まじで店個室にしてよかった)
🩷「でも、こーじは、しょっぴーと…」
❤「そう、、この前もこーじが倒れたとき看病したんだけどさ…」
~~~気づけば何時間も涼太と酒を交わしながら話をしていた~~~~
❤「こーじ、ほんとかわいいよ、、この前もさぁ……///」
🩷「涼太!飲み過ぎ飲み過ぎww水飲んで!!」
涼太は、酒が入ると人が変わったように
ぽわぽわした雰囲気になる、かわいいなおい、
❤「もう1件いかなぁい???」
🩷「明日もあるでしょ!!今日は付き合ってくれてありがとね!! 楽しかったし、気が紛れたよ!」
❤「そう~~?それはよかったぁ…」
俺はベロベロに酔った涼太をタクシーに乗せ、家に帰らせた
🩷(あ、、阿部ちゃんからライン来てるかな)
スマホを開くが特にメッセージはない
🩷(はぁ…帰るか)
~~~~~~~~
ガチャ
🩷「ただいまぁ~」
「……」
🩷「阿部ちゃんーーー??」
返事がない、靴はあるから帰ってきてるはず…
ってあれ?この靴って…?
急いでリビングへ向かうと
🤍「あ!お邪魔してまーす!」
🩷「ラウ!?!」
💚「あ!佐久間おかえり!だてさんと焼肉行ってたんだね!楽しかったー?」
ニコニコとお皿洗いをしてる
なぜか、胸の奥がざわついて腹が立った
🤍「さっくん?」
胸の奥が、きゅっと締めつけられる。
🩷「阿部ちゃん取らないで」
🤍「え?」
💚「佐久間?……」
ふと我に返り
🩷「阿部ちゃんとの時間、最近取れてなくて退屈なのー!!」
少し冗談交じりっぽく言うと
💚「佐久間…ラウの気持ちもわかってあげて」
🩷「……っ!」
💚「ラウは今、めめの為に一生懸命勉強してて、、」
俺はイライラが頂点に達した
🩷「知ってるよ!!でもそんなの一人でも勉強できるでしょ!?」
部屋に不穏な空気が漂う
あーあ、、やっちゃった
🤍「さっくん…ごめんね?俺帰るよ!」
ラウは申し訳なさそうに部屋を出ていった
🩷「………」
💚「佐久間…今のは良くない…ちゃんとラウに謝って」
🩷「………阿部ちゃん、嫌い」
💚「佐久間…」
🩷「寝る」
バタンッと、勢い良くドアを閉めた
風呂も入らずベッドの中にもぐる…
🩷(グスッ…阿部ちゃんに嫌われるかも)
俺は一睡もできずに朝を迎えた…
🩷(二日酔いで頭痛い…飲みすぎた…フラフラする)
隣には阿部ちゃんはいない
ソファで寝たのだろうか…
リビングへ向かうと
阿部ちゃんは朝ごはんを作っていた
🩷「阿部ちゃん…」
💚「……」
返事がない、怒らせたのも当然だ…
ごめん…と、そうひとこと言えば許してくれるかもしれないのに、、
🩷「先に出てます…」
言葉が出てこなかった…
シャワーは楽屋のものを使うことにした
今はこの空気から一刻も早く抜け出したかった…
~~~~~~~~
楽屋に入るとラウが着替えていた
🩷「あ…」
🤍「あ…さっくん!!ごめん!!」
🩷「え、、、?」
🤍「俺…無神経だったよね 二人の時間邪魔してごめん…」
🩷「俺の方こそ…大人気なくてごめん…ほんとにごめん…」
🤍「俺、めめに会いに行ってくる」
🩷「うん!!二人の時間楽しんで…!!」
🤍「うん!!ってかさっくん顔色悪くない?飲みすぎた?」
🩷「それもそうなんだけど…阿部ちゃんと喧嘩しちゃって…一睡もできなかったw」
🤍「えええー!なんか、ますます申し訳ない…今日はそんなに収録時間長くないらしいけど…無理しないでね?」
🩷「ありがと!ラウ…」
ガチャッ…
阿部ちゃんも楽屋に入ってきた
🤍「阿部ちゃん! さっくんと仲直りさせていただきました…!」
💚「そっか! よかったよかった」
🤍「じゃあお先でーす!」
ラウは気を利かせて楽屋を出ていった
🩷「阿部ちゃん 昨日はご、ごめ…」
その瞬間、視界がぐらりと揺れた。
🩷(あ、やば……)
そう言いかけた瞬間、俺は床に倒れ込んだ
💚「佐久間!?」
そこからの記憶はない…
~~~~~~~~
ぱちっ…
🩷(ん…ここは…?)
❤「こーじの次は佐久間かよ…」
涼太の声がかすかに聞こえる
💚「だてさん、ありがとう!あとは俺がやっとく」
🩷(阿部ちゃんの声…)
目が覚めると俺は事務所のベッドの上にいた
コツコツコツッ
阿部ちゃんがこっちに向かってくる
🩷(寝たフリしよ…)
ぎゅっと、力強くまぶたを閉じた
シャっ…カーテンの開く音がする
💚「佐久間ーーー、、、?」
🩷「……」
阿部はしばらく佐久間を見つめる…
ふわっと優しく俺の頭を撫でた
🩷(あ、阿部ちゃん…!?)
💚「ごめんなぁ…佐久間…」
そうポツリと呟くと阿部ちゃんの唇が俺の唇にそっと触れた…
🩷「………?!!!!?ひゃ!?///」
💚「佐久間!?起きてたの!?」
🩷「あ、あ、あ、あべちゃ…」
自然と涙が溢れてきた
ぎゅッ…
阿部ちゃんは俺を力強く抱きしめた
💚「良かったぁ……すごい心配したんだから!」
🩷「うぅ…グスッ あべちゃぁぁん!」
💚「よしよし…」
🩷「嫌いって言ってごめん!!大好きなのに!!」
💚「わかってるよ」
阿部ちゃんは笑いながらそう言った
💚「俺の方こそ寂しい思いさせてごめん…」
💚「だてさんから聞いたよ…反省してる」
🩷(涼太が伝えてくれたんだ、、)
💚「今度、、ゆっくりデートしよ?」
🩷「うん!!!約束!!」
~~~~~~
❤「………」
❤(俺まだいるんだけど…)
だてさんは、物音を立てないように気を遣いながら静かに部屋を出ていった
~~~~~~
🧡「なんかいつもにまして、あべさくラブラブじゃなーい?」
💙「え?いつもあんな感じだろ」
💜「確かに…一線超えたか?」
💛「おいっ」
ひかるはバシッとふっかさんの頭を叩く
🤍(にやにや)
❤「ラウールなにニヤニヤしてんだよ」
🤍「べっつにぃ~??」
❤「?」
🤍「あ、めめから電話ーー!」
ラウはるんるんしながら楽屋を出ていった
🩷「ふはっ!!w阿部ちゃんこれみてみてw」
💚「なになにー??」
二人のあの空間に誰も入る隙はない
𝑭𝒊𝒏.
作者コメント
~どうか、だてさんに幸あれ~