私は部屋に寝かされてた。
「ママ~笑っ」
「彩芽…」
連れて来てくれた市原翔介さん
「君の親族教えて欲しい…」
「私は両親が居なくて育ちました」
「母の妹に育てられ…保護者変りをしてもらいました」
「中島夏子さんと関係あるか?」
「?…誰ですか?…中島夏子っていう方…」
「知らない?…」
昔姉妹に夏子っていう女性に妹の芙由子がいた。
事件を追って…説明を聞いてた。恵美さんが突然
「私の母恵子と言いますが…」
ちょっと待ってて…
〃木下恵美さんの母親を調べて欲しい〃
〃市原検事?優木さんに言いますか?〃
〃今は?〃
〃署長になるとか〃
〃…そんな歳か〃
「奥様に言いますか?彼女なら刑事部長ですから」
名前は?
優木恵美部長です、それに彼女予知を観ますから。
〃なるほど木下恵美さんの母親を調べて欲しい〃
「市原検事ー!木下恵美さんがいなくなりました!」
「え…」
「子供の事を聞いてましたよ!」
「はい!?…」
「彩芽…」
「きゃあー!」
「お婆ちゃん…」
「ママが呼んでるよ…」
「夏子は亡くなったのよ…陽翔しっかりしてよね」
おかあさん…
ロングヘアーの夏子を観た…
首筋に手をかけた。
「おかあさん死んでよ!!」
「夏子~やめて!」
芙由子…次は恵美を殺さないと…
「お父さん殺しておいて何を考えてるのよ!」
「あなたと私一心同体よねクックッ」
陽翔?」
「ママ…ダメだよ!」
なんでよ陽翔
彩芽ちゃんと俺は義兄妹だからだよ!…
え?…
「ガラリ!」
振り向いたら。恵美?」
フン!私の姉を殺したのはあなたよね!」死んだって聞いてたから。
「木下恵美辞めなさいよ!」
「本田恵美さん…?」
辞めろよ!
市原検事…
そうか君は木下恵子の妹だったのか?…
母親が違うけど。あの男を殺したかっただけよ!
「?…」
優木祐也…
元警部の兄よ!…ろくでなしの女たらしよ!私に彩芽を産ませたバカヤロ、
姿くらまして、路頭に迷ってたわ!…
俺の兄が…
優木さん…
「すまなかった…許して欲しい…」
「警察辞めるつもりでいたよ」
「あなた…惑わされないで…」
芙由子…
夏子…
ちがう…
あなた達偽物ですよね…
誰に言われて、
「母さん…冴子です。お金欲しさに脅迫しろって…」
五十嵐冴子さん…
気を失ったふりをしてた。
「どうゆうことだ…」
「自殺した主人が
子供達を殺したらお前に全財産権があたるって言われました」。゜。
「優木祐也の名前を語った私の弟です。優木警部を警察から追放したらいいって言われました」
「何故だ!」
「黒幕いるんだろ…」
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