この作品はいかがでしたか?
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プロローグは『シチュガチャ短編集&短編集』の 第14話 を見てね!!✨
今日からゆっくり連載して行きます〜!!
早速どうぞ✨
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█月██日 █曜日
今日の任務は尾行。
あの2人の行動でパターンを読むつもり。
どんな関係性なのか、とかも知りたいし…
sm「これ僕来る必要あった?」
nr「……当たり前じゃん」
sm「結構迷うね」
ということで、今いる場所は駅周辺のおしゃれな店…ではなく普通にサ〇ゼ。
安く済んで美味しいもんね、わかる。
🎈「びびくんなに頼む?俺これ〜」
️️️⛅️️️️「メニュー見れねぇから決めれねぇよw」
2人は僕からみた斜め前の席。
スマイリーくんは背中越しだから見えない。
僕が頑張んなきゃ…!!
🎈「注文完了〜あ、びびくんこれ見て猫w」
️️️⛅️️️️「え、どこに居た?」
🎈「俺ん家の近く〜いいだろ」
️️️⛅️「俺にはぽわっていう非常食兼猫が居るから…」
…え、なにこの日常会話。
一応あの2人殺し屋界で最強に近いんだよね?
なんで普通に友達と遊びに来たノリなの?
いつも人殺してるよね?
店員「お待たせいたしました!こちらが………」
sm「あ、ありがとうございます」
そうこうしている内に料理が届く。
美味しそう…✨
nr「いただきま〜す!」
まぁ、腹が減っては戦はできぬって言うし、先に食べよ…
nr「あ、ふはいひーふん」
sm「食べ終わってから喋れる?」
う、スマイリーくんこういうの厳しいんだよな…
今度はしっかりと飲み込んでから話しかける。
nr「あの2人、スマホ見せあってるだけで話さなくなってる… 」
sm「…みたいだね、声を一切出してない…気配も消えてる。周りの人のほとんどが認識できないくらい…」
背中越しなのに分かるんだ…
さすがだな、スマイリーくんは…
nr「…!席立ったよ!」
sm「僕たちも行こうか」
急いで席を立つ。
️️️⛅️「じゃあ俺払っとくから先行っとけ」
🎈「うぃ〜」
sm「…なろくんはこーくさんを追いかけて。あとで追いつくから」
nr「…分かった」
ここからは1人。
不安だけど、ここで僕が何も出来なかったら変わらないから。
頑張らなきゃ…!
🎈「〜♪」
nr「………」
今のとこなんも変わったことはないけど…
🎈「近道しよ♪」
nr「…路地裏?」
スマホを取り出してスマイリーくんに連絡する。
位置情報送っとこ…
🎈「…ねぇ、なにしてるの?」
nr「あ…」
やば、バレた…!?
🎈「ねこ〜!!びびくんからは逃げろよ〜?食われるからな〜?」
nr「…僕じゃなかった」
🎈「いや、君のことだよ?」
nr「…!?」
後ろ向きのままこっちに話しかけてくる。
…さすが、最強は違うな…
nr「…じゃあ僕帰るね」
🎈「あー…俺的にはいいんだけどさ」
️️️⛅️「俺が許すと思う?」
nr「え…っ」
コメント
1件
おぉ〜緊迫感漂う〜!