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注意⚠️
・ひろえと
・学パロ
・いじめ表現有
自衛必須
なんでも許せる方向
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バシャ__と上から水が降ってくる音と共に私は濡れた。ポタポタと制服から滴る水が床に落ちる。
「……」
クスクスと悪い笑みを浮かべる人達、無言でこちらを見るだけの人達。慣れたとしてもやっぱり私はこの空気が嫌いだ。…速く会いたい、、。そう思いながら保険室へと向かった。
︎ ︎ ︎ ︎保険室で着替えを行い途中、授業のチャイムがなった。
「…1時間目は受けなくていっか…屋上行こ」
保険室の先生からはちゃんと受けなさいと言われたが、そんなこと気にせずには〜いと適当に返事をつけて屋上へと向かった。
︎ ︎ ︎ ︎ガチャリと、屋上のドアが開く。そのドアの向こうに待っていたのは晴れで太陽が昇っており寒い時期には丁度いいくらいの温度だった。
「…あ、えとさんじゃん」
柵に腕を乗っけてこちらくるりと振り返り気づいたのはひろくんだった。どうしたの?と優しい声が私心の中を包み込んでくれる。嬉しくて仕方なかったのかポロリと目から一粒の涙がながれた。ぎゅっとひろくんに抱きついた。
「うわ、wどうしたの?なんか嫌なことでもあった?」
「えっとッ、、…あの…っ、」
「言いたくないなら言わなくていいよ。ずっと側にいてあげるから」
「ッ、、あ…ありがと、っ」
涙がボロボロと次に次にながれてくる。その言葉が優しくて、甘くて、ぽっかりとあいた心が満たされていく。
「、、、眠い?」
「…多分」
「寝ていいよ、俺見守ってるから」
頭を優しく撫でられて、当の私はもう睡魔には勝てず、そこで意識を落とした。
hr side
「、、、寝た…?」
︎ ︎ ︎ ︎ぐっすりと自分の腕の中で寝てしまった彼女を少しだけ強く抱きしめる。
「……❤︎」
俺は知っている。えとさんがいじめられていることを。なんでいじめられているかって?答えは一つだけ。“俺”と関わっているから。この高校に入学してから俺の人気はグンと上がった。ファンクラブもできた。それのせいで彼女、、えとさんがいじめられている。いじめの理由は“俺”との仲良くのしすぎやスキンシップが激しいらしく、ずっと一緒にいるからとのこと。
「にしても“ずっと”…か、、、」
“ずっと”と言う言葉に俺の頭の中をいっぱいにさせた。だって、嬉しいから。周りからそんな風に見られているのが嬉しいから。いじめられて俺の元へ駆け寄ってくる彼女姿が愛おしいから。正直なところ俺は狂ってると思う。だって普通、好きな人がいじめられていたら退学や追い詰めをするが、俺は違う。彼女が俺を求めている姿が堪らなく可愛くてずぅっと(いじめに関して)放置している。
「、、、でも、そろそろ片付けないとえとさんに傷がつくなぁ…」
さすがの俺も痛々しい彼女の姿を直視するのはごめんだ。
「……えとさんって本当に不幸な女の子だよね。俺みたいなヤツに好かれちゃってさ…❤︎高校生活が終わったら同棲したいな〜…」
そんな呟きは誰にも届かないまま授業終わりのチャイムがなった。
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あけましておめでとうございます!むだいです!みなさんお年玉もらいましたか?おまいお参り行きましたか?むだいさんはなんもやっておりません😊😊今日の小説なんですけども、本当は、いじめの主犯はひろくんってことにしたいなと思ったんですけど、それじゃあ無事にひろくんが高校を卒業できないなと思い、いじめに気づいているけどわからないフリをするひろくんを元に書きました!ちょっとドロっとしたの好きなんで、、。
では!また会いましょ~!ばいゆゆ〜!