TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

血と赤に染まりし過去の物語

一覧ページ

「血と赤に染まりし過去の物語」のメインビジュアル

血と赤に染まりし過去の物語

3 - 第3話なつ

♥

4

2022年08月23日

シェアするシェアする
報告する

 ――「ねぇ」「なんですか?」「今って、何でこんな暑いの? 2ヶ月半も間が空いてるけど……。  あによ(・・・・)?」「…分かりませんね…」 そんな話をしていた時だった。「――あらぁ。  久しぶりね~」 彼女は、2人の背後に現れた。 そこに居るはずなのに見えない何者かは言う。「…誰ですか?  あなたは…?」 彼は問うた。 その声は決して大きくなかったものの、辺りに響くような声であったためか、彼女の耳にまで届いたようだ。「…うふふ。 そう怖い声を出さないでちょうだい…。…私はずっと見ていたわ~。 あなたがこの丘に来る前からずっと~」 その言葉を聞いた途端、彼の目つきが変わったことに気が付く。「……いつから、見てました?」  『episode0』 - 『act.3』 ―heart is gone, love and tears.-final - ンは思う。『players  is  happy!』 - やくめだ!(1) - ンは考える。 - ん。 あのあと、結局俺は何もできなかったからなぁ。 でもさ、なんかあいつ…  

  とらわれる前に、誰かに会えたんだって…。 ちょっと、うらやましかったんだよな。 (そうか…?) あぁ。あいつはいいやつだよ。 

血と赤に染まりし過去の物語

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

4

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚