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お誕生日にぴったりのあまーい🍏の話、めちゃ好きです👀💕 素敵なお話、いつもありがとうございます❣️ ♥️くんお誕生日おめでとうございます🎉
素敵なお話ありがとうございます❤️💛 もう幸せしかないですね💕 お誕生日🎂おめでとうございます🎉
甘々で幸せな話ですね。好き好き〜💕
「まさかリンゴアレルギーがグリーンアップル大使になる日が来るとは」
僕の家でのんびりとする元貴はベッドで寝転んで僕の髪を撫でながら呟く。
「ほんとにこの話受けてくれてありがとね」
元貴の胸に顔を寄せて目を瞑ると僕のいつも使ってるジャンプーの匂いと元貴の匂いが交じって幸せな気持ちになる。
「だって涼ちゃんも若井もりんご好きだし、地元に貢献できる仕事だしね···それに俺だってりんご嫌いなわけじゃないんだから···俺の分もりんご涼ちゃんがいっぱい食べてくれてるの知ってるし」
バレてたんだ···お仕事のことを考えてたらついりんごりんごって最近いっぱい食べちゃってたこと。
元貴はさりげなく僕のこと本当によく見てくれてる。
「バレてたの···りんご、りんごジュース、りんごゼリー、アップルパイ···」
「そんだけ食べたら涼ちゃんがりんご味になっちゃったんじゃない···味見していい?」
「そんなわけ···っ、ひゃぁ···」
首筋にかぷ、と元貴が噛みついてヘンな声が出た。りんごをどんなに食べたって僕がりんご味になるわけないのに、元貴は甘噛みを繰り返す。
「甘い···これがりんごの味かな?もっと食べてもいい?」
「そんなわけ···っ、あぁ···ッ」
返事も聞かないで元貴は耳に齧り付いて、鎖骨···胸···とどんどん味見するように甘噛みと舐めるのを繰り返す。
その刺激に僕は小さく声を上げながら耐えることしかできなくて目をぎゅっと瞑る。
「おいしいね···甘くて、いい香りで···噛み心地も最高···ずっと食べてたいよ」
ピリッと肌に刺激がはしる。
音を立てて肌に吸い付いて、きっとそこは赤くなってしまっているだろう···胸元とはいえ恥ずかしくて思わず手で隠そうとするとその指を咥えて吸い付き、軽く歯を立てられる。
口に含まれてしまって、思わずあ、食べられてるって感覚に陥る。
「食べ···ないで···っ」
「なんで?涼ちゃんの全部は俺のものでしょ?余すとこなくいただきます」
指から口を離すといつの間にかズボンも下着も下ろされて反応しちゃってる僕のを口に含む。
元貴のを舐めることはあるけどあんまりされたことはないその刺激は凄くて頭が真っ白になる。
「蜜がとろけておいしい···ここも···」
「喋んないでっ···んっ、あっ、指、だめ···」
口では前を責められて指で後ろを責められて···もう身体をびくびくさせながら声を上げるしかできなくて。
指と口が離れていって息を吐いた瞬間、元貴のが代わりにはいってくる。
中が気持ちよくて、奥まで突かれると少し苦しいのにまた違う気持ちよさが襲ってきて···元貴も少しいつもより早く限界が来たのか、一番奥に腰を押し付けられるとドクドクと中に熱いものを感じた。
「涼ちゃん···全部好き、大好き···」
「ンっ···うん、僕も大好きだよ···元貴···」
2人キレイになってベッドに入ると元貴がまた首筋を舐めた。今度はなんだかくすぐったくて少し笑ってしまう。
「本当に涼ちゃんって甘いんだよ···だから俺はいつだって涼ちゃんのこと食べたくて仕方ない···」
「ふふ···元貴の好きな味でよかった、元貴にこうしてもらえないなんて僕寂しいから」
「涼ちゃん大好き···ずっと···」
すぅっと眠りに落ちた元貴の唇をそっと舐める。 元貴だって僕にとってはおいしくて、甘くて優しい。
それに大好きな匂いに包まれて···僕も静かに眠りについた。
大森さんHappyBirthday!
と、いうことで大好きな涼ちゃんをプレゼント···🎁