「君との夏休み」
私は○○。余命は1ヶ月らしい
すな)○○?
○○)なーに?
すな)夏祭り一緒に行こ
○○)いいよー
すな)侑たちも、さ
○○)うん!
夏休みの始まりだ。
○○)すごいね、人いっぱい
すな)こっち
侑)○○!
治)(手を振る)
○○)わぁ、すごいね
射的、
侑)ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
治)うるさい(蹴る)
かき氷
侑)つめたア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
すな)うるさい(叩く)
花火
侑)たまやア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
○○)(真顔で見る)
侑)あ、(察)
○○)綺麗だね
侑)うん、せやな
侑)またな!
治)またな!
すな)送ってくよ
○○)ありがと
次の日
侑)海!
(海に入って治と遊んでる)
すな)(写真撮ってる)
○○)(微笑む)
沢山勉強もしたよね笑
終わらない〜!ってみんなで焦ってさ
結局はゲームしたんだっけ?
楽しかったな
侑)終わんなア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
治)うるさい
(数分後ゲームしてる2人)
夏休み後半。
食欲がなくなってきた。
息するとこでさえ苦しくなってきた。
ほんとに、辛かった。
侑)○○、○○、
すな)…
○○)ごめんね、もう学校に行けないやぁ、
○○)幸せだったよぉ、
○○)ありがと…
私ね、初めてあんなに遊んだんだ。
いっつも暑いから苦手だったんだけどさ、
すなたちと遊ぶと自然と楽しくて暑い事も忘れちゃうくらいにね。
もっと遊びたかったな〜
なんでだろ、涙が出てきちゃった。
そっか、私は
生きたかったんだ。
(自○)
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