テラーノベル
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そう言い切ってしまったからには、今何もない時期、許してもらえないだろうなと思う。
コーヒーを飲んでいるが、心の中でどう言って帰ろうかと考えている。
そこへ、目黒から遊びの電話がかかって来た。
渡辺は即答して宮舘に「遊ぶから帰る」と言った。
宮舘は、寂しそうな顔をしたが、今日は気分じゃない。
目黒と遊ぶ方がいい。
宮舘にキスして帰って行った。
宮舘ーどういうこと?
呆気に取られた宮舘。
恋人より友人を選んだ。
かなり、ショックである。
目黒ー暇してた?
渡辺ー涼太の家にいた。
目黒ーダメじゃん、来たら。
渡辺ーいい、今日は遊びたい気分だし。
目黒ー俺、恨まれる。
渡辺ーそんな心の狭いやつなら別れてやる。
目黒ーいやいや、恋人は大事にしなさい。
渡辺ーとにかく、今日は遊ぶ。
目黒ーもぅ!翔太くん!
渡辺ーお前、ドラマ撮ってるだろ?遊ぶ時間少ないじゃん。
目黒ーまぁね。
渡辺ーだからいいの!
目黒は、諦め渡辺と遊ぶことにした。
明日はドラマ撮影があるという目黒。セリフ覚えの手伝いもした。
楽しい時間はあっという間に過ぎる。渡辺は楽しい気分で帰って行った。
渡辺だって、鬼ではない。
宮舘に優しくする時だってある。
たまにしかしないが、そうでないと、つけ上がると思っている。
いつだって、渡辺が主導権を握っていたいのだ。
その分、しつこく愛されて泣くことになる。
渡辺ーりょ・・た・・もうダメ・・。
宮舘ー嘘つき。
渡辺ーかんべん・・して・・。
宮舘ー愛してる?
渡辺ーあい・・し・・てる。
宮舘ー翔太・・。
目黒と遊んだ後は必ず泣かされる。
今回も、きっと泣かされる。
それでも、目黒と遊ぶし、何もしないで、帰る。
宮舘は、渡辺の気まぐれに振り回されている。
それでも嫌いになれない。
大事な人。
ぼんやり、アクスタの渡辺を見つめる宮舘。
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