テラーノベル
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(なんで甚壱くんが他の奴と話してるとモヤモヤするんやろ、甚爾くんなら何か知ってるかもわからん。)と直哉は思い、自身の憧れの甚爾に相談することにした。
久しぶりに会った甚爾に対して色々な思考が巡ったがグッとこらえて聞いてみる。
「あんなあ、甚爾くん、なんか甚壱くんが他の奴と話してるとモヤモヤすんねん。これなんなん?」
わざとらしく分かったような顔をしながら甚爾はこう言う。
「それはなぁ、恋ってんだ。つまりだ、お前はアイツが好きってこと。」
「そんなはずないやろ?!」と動揺しつつ否定する。
「まあいいけど、好きじゃないならなんでわざわざ俺に相談してんだよ」
「っ、え俺が?甚壱くんを?」核心を突かれた直哉はひどく頬を紅に染めて足早に去っていく。
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