グスッグスッ
…夢?
誰かが泣いてる?
??酷いよ
??何でこんな事するの?
??うざいんだよ!!
??ビクッ
??さっきから何だよ
??お前のせいだ
??お前が全部悪い
??(何でそんな事言うの?
??(悲しいよ
??(もうそんなこといわないでよ
あぁこれは
昔の私だ
確か刃物で刺されだっけ
その跡はまだ残ってる
でもまだズキズキと痛み出す
だから怖い思いは
消えていない
パチッ
日本「あれっ」
日本「泣いてる」
ポロッポロ
日本「何で何だろうね?」
グスッグスッ
日本「ヴウッ本当に何でなんだろうね」
私は泣き続けた
ヴゥウワーン
セイ「…僕は本当に助けてるのかな?」
セイ「…グスッ僕が泣いても意味ないのになぁ」
セイ「自分勝手だなぁ」
ゴシゴシ
ガチャッ
セイ「大丈夫?」
日本「…」
セイ「…そう」
セイ「なら隣にいるから何があったか言ってよ」
セイ「いわなくてもいいからさ」
日本「!いいのぉ?」
セイ「うん大丈夫だよ」
日本(本当にありがとう
私は話をしなかった
私は泣き続けた
セイルさんはそれをみても
罵倒する事もなく暴力するわけでもなく
ただ隣にいてくれた
何もはなさなかったけど
とても安心した
スピー
セイ「…寝たのかな?」
セイ「助けるって本当に何だろう?」
セイ「僕は今は、、幸せなのかな?」
セイ「日本はどうなるのかな?」
・・・
セイ「よしっキッチン行くか」
ギュッ(日本がセイルの袖をつかむ
セイ「!ごめんね隣にいてあげるだったね」
セイ「今日は休もうね」
日本「う~ん」
日本「何でセイルさんが?」
日本「そうか隣にいてくれたんだ」
セイ「起きた?」
日本「えぇありがとうございます」
セイ「別に大丈夫だよ」
日本「あっ学校、、」
セイ「行かなくていいよ」
セイ「無理に行っても辛いし」
セイ「いつか死んじゃうよ」
日本「…そうですね」
日本「休むのも大事ですよね」
私はセイルさんが
言った事は
冗談じゃない目で言った
それに限界の時ぐらい甘えなきゃ
と思った
そしてご飯を食べた
日本(ボー
プルプル
セイ「!」
セイ「ごめん電話だ」
セイ「はい何?」
??『何じゃないよぉ』
??『セイが休んだからめちゃくちゃ怒ってるよぉ』
セイ「ごめんって」
??『もしかしてあの子?』
セイ「、、、」
??『当たりなの!』
??『適当だったけど』
セイ「まじか」
セイ「それにホウ泣くなよ」
ホウ『しょうがないじゃぁん』
セイ「科学者がそんなんで大丈夫か?」
ホウ『そこんとこは大丈夫で~す』
セイ「ふ~ん」
ホウ『そんな事より~~~~~~~』
セイ「~~~~?」
ホウ『~~~~~~~!』
仕事の話か
ホウさんというのが
科学者?なのかな?
それにヨウさん大丈夫かな?
私みたいになってないかな?
怖いなぁ
日本「なら外に出てみようかな」
日本(セイルさんは、、)
セイ「~~~~!」
ホウ『~~~~~~~?』
セイ「~?」
ホウ『~~~~💢』
セイ「~~~~~~~😂」
日本(まだ仕事か)
日本(今のうちに出るか)
ガチャッ
日本(行ってきます)
セイ「…いってらっしゃい」
ホウ『何かいった?』
セイ「何も無いよ~」
ホウ『??まぁいいや』
続く
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