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紫音side
辰哉と別れて2か月
未だに、彼のことが忘れられない
そんな中、私は転職した
まぁ、美容師を辞めたんじゃなくて、
働いている美容室を変えたって訳
「いらっしゃいませ〜」
?「予約していた、岩本です」
「えっ?岩本くん!?」
岩本「紫音ちゃんじゃん!久しぶり!」
「お久しぶりです!では、こちらへどうぞ」
———♡———♡———♡———
「ここは、初めてですか?」
岩本「うん」
「じゃあ、今日は私か担当しますね」
岩本「よろしく」
「今日は、どうしますか?」
———♡———♡———♡———
岩本「紫音ちゃんは、ここ長いの?」
「いえ、最近です」
岩本「へぇ〜
で、最近ふっかとはどうなの?」
「えっ……聞いてませんか…?」
岩本「えっ、もしかして…」
「はい、別れました… 2か月ほど前に」
岩本「なんか、ごめん
でも、なんでだろう?ふっか、あんなに紫音ちゃんのこと好きだったのに」
「なんか、紫音の為って言われました」
岩本「そっかぁ
てか、まだファンクラブ入ってるの?」
「はい 入ってますよ」
岩本「今は、誰推してんの?」
「えっと………目黒くんです、」
岩本「…そっか! ライブ当たったら教えてね」
「はい……! できました!」
岩本「ありがとう」
———♡———♡———♡———
岩本「じゃあ、またね」
「はい、 ありがとうございましたm(_ _)m」
岩本くんに嘘を着いてしまった
目黒くんを推してるなんて嘘
辰哉のことしか見てない、
忘れたいのに、忘れられない、
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩
長くてすみません🙇♀️,,🙇♀️,,
コメント
2件
一気に7話はすごいよ、