テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
※Da-iCEさん出てきます
口調とか違うかったらすみません
設定も変えさせていただいております
h…花村さん
o…大野さん
k…工藤さん
wki side
今日は初めてDa-iCEの皆さんと飲み会に来ています。
勿論、元貴と俺は席が隣です。
まぁ、恋人だからねっ!(ドヤ
m「いや本当にありがとうございます!Da-iCEさんのファンですっ!」ニコッ
h「えぇありがとうございます!僕もファンなんですよ!」
w(微笑ましい…)
元貴は花村さんの隣で、俺と花村さんに挟まれているという感じだ。
この飲み会で、元貴はお酒を飲んでいない。
いざとなったら若井が止めてくれるから大丈夫っしょ!などと言っていたが、俺は何があるか分からないため元貴にお酒は勧めなかった。
元貴も素直に了承してくれたし。
m「いつか一緒にライブとかしたいですね!」
h「そうやなぁ来月とか?笑」
m「いや早すぎでしょ笑笑」
h「ははっ笑笑」
仲いいなぁ
確かに、動画視聴アプリを見ていると、『Da-iCEとミセスのコラボこないかなぁ』『やっぱこの最強の2グループはコラボするべきだ』など、そういうコメントや動画はちょくちょく見かけるため、ライブをしてみたいという気持ちはある。
俺は2人の会話を横目に、お酒をゴクゴク進めていく。
幸い、元貴が弱い分俺はそこそこ強かった。
そういえば、涼ちゃんはどこだろう。
辺りを見回すと、涼ちゃんが和田さんや大野さんにお酒をついでいる姿が見られた。
やっぱ優しいなぁ笑
m「いやぁそうですよね笑笑」ゴクゴク
h「うん笑……あっ、ちょ!!」
m「へっ?」
花村さんの声が部屋中に響き渡る。
そして、Da-iCEのメンバー、俺、涼ちゃんは一斉に花村さんと元貴の方へ目線を向けた。
h「それ、、今飲んだ奴…僕のお酒やねんけど…!」
All「え”っ」
まさかの元貴が間違えて花村さんのお酒を飲んでしまった。
花村さんもそこそこお酒が強いため、かなり度が高いお酒を飲んでいた。
勿論、お酒が弱い元貴はだんだんと酔い始めてきている。
w(まずいことになったぞ…)
k「とっ、取り敢えず水とか!」
o「いや、まずはお酒手放した方がいいんじゃ…」
工藤さんが提案してくれたが、大野さんの言葉でハッとする。
隣を見てみると、そこにはもうすでに顔を真っ赤にして花村さんのお酒をしっかり両手で持っている元貴がいた。
w「ちょっ、元貴!お酒飲んじゃだめでしょ…」
俺は無理矢理でも元貴の手からお酒を離す。
まぁもう手遅れなんだけどね…
m「んっ、やらぁっ!//もっとのむのぉっ!」
w「んん…いいから1回離して?というか、それ関節キスだからっ!」
m「…ハッ!ごめんぅっ!//チュッ、これでゆるしへぇ?//」
いや上目遣いでそれは禁止でしょ…//
w「だめっ!取り敢えず離してっ!!」
m「んぅこわぁいっ!笑// 想太く〜んヒック//」
元貴は花村さんに抱きつく。
h「うぉっ笑// ちょっ、僕より恋人さん待ってはんで?笑」
m「んぅっ//わかいこわいっ!//きらぁい」
w「……ピクッ」
…きらい?
嫌いって言った?今。
h「あ、、ちょっ、ほんまに離れた方がええんちゃう?」
m「…う、うん、、そうだね…ごめんね、」
俺のイラつきに気づいて元貴も酔いが覚めたのか、大人しく花村さんから抱きつくのをやめた。
w「…よしっ、飲み会再開しましょ〜っ!」
h「…いぇーいっ!笑笑」
o「切り替えすげぇww」
皆がそこからワイワイ話して楽しんでいる間、俺は元貴にしか聞こえない大きさで言った。
w「家帰ったら…覚悟してね」
m「…っ!は、はい…//」
h(聞こえてるんよなぁ…笑 まぁ、楽しんでくれ)
時刻は1時52分。
そろそろ皆で解散しようという話になった。
w「また行きましょね!!」
o「ね!本当に楽しかったし…」
f「次はこちらからも誘いますね笑」
o「待ってます笑」
All「ではまた今度〜」
それぞれ挨拶をして、皆各自家へと向かっていった。
けれど、花村さんだけが残っていた。
w「…?花村さん、どうかしました?」
h「いや…ちょっと言っとこかな思て…」
ポケットに手を突っ込みながら近寄ってくる花村さん。
何…何が言いたいんだ。
俺は少しビクビクしながら身構えると、花村さんはポンと手を俺の肩に置いて、にっこりと言った。
h「あんま腰痛くならへん程度に」ニコッ
w「…へ、」
h「じゃ、また今度〜!」
そう言い残すと花村さんは帰っていった。
…え、もしかしてさっきの聞かれてた!?//
それは恥ずすぎる…//
そうか花村さんが考えたとか…?笑
てか言いたかったことそれかよっ!
心の中でツッコむ。
もうこの際お仕置き別に良くなってきたな…
そう思っていると、寝ていた元貴が目を覚まして、おんぶしていた状態から降りた。
w「あ、元貴…このままおぶってても良かったよ?」
m「んーん!手繋いで一緒に歩くの!」
w「そっか笑笑」
子供のようにそう言う元貴に可愛いなと思いながら歩いていると、元貴が口を開いた。
m「…お仕置きするんだよね…?//」
w「!!」
さっきまで「別にお仕置きいいかな」と思っていたが、上目遣いで少し照れながらそう言う元貴を見ると、やはり犯したくなった。
w「…うん笑」
m「んんぅ…やっぱり//」
嫌そうになっていた元貴だが、少し嬉しそうにも見えた。
みじけぇなおいおい
恋仲さんの「ばか」が可愛すぎて尊死しそうです。
コメント
20件
Da-iCEとミセスは神すぎます(泣) ありがとうございます!💗 最推しと最推しが会話してるの見て吹っ飛びそうになりました(?) (若井滉斗くん、花村想太くんが最推しです)
はい!ありがとうございます( ´ཫ` ) Da-iCEとミセスのコラボ最高すぎる😭👏✨ しかも元きちくんがお酒弱いとかやばすぎる🥺♥ 私の癖すぎる!
今回もめっちゃ最高です…もときくん自分から誘ってんのかわいいし…っ ばかばかっ! 恥ずかしいからかくなぁっ、笑