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放課後の音楽室
「ここからは俺のステージだ!」
部活も終わり一人のこった部屋で、佐藤が騒いでいた
合唱部の顧問と言う先生の役割を捨てて、
一人で歌って自由にギターを弾いてるのが下の教室まで響いていたらしく、主任の高橋がやってきた。「佐藤先生!いい加減にしてください!」
「素晴らしい!シのフラットだ」
「何を言ってるんですか、、こっちは次の授業で使うプリントの答えの図形を書いてたんですよ!先生のせいでずれちゃったじゃないですか!」
高橋の声を遮るようにし佐藤が叫んだ
「高橋!現実にしばられるな!叫べ!!」
「佐藤先生!」
「キタキタ!」
その瞬間佐藤がいつもの職員室での
「いい加減にしてください!」、「提出期限は昨日ですよ!」という録音を流した。
「このベースラインにあうボーカルはあなた以外いません!」
佐藤はギターを抱えたまま高橋にマイクを突きつけた。
「あなたの現実主義はつまらない!今日くらい自由にしましょう! 」
「、、、、佐藤先生?」
そのあとに、おおきなため息を吐いた、
「いい加減にしてください!職員会議の提出物は昨日までですよ!守ってください!!」
「キタキタ!素晴らしい!脳内BGMの完成だーーーーー!」
ギターと同時に声も勝手に盛り上がる佐藤とは裏腹にキレるを通り越して呆れてきた高橋が言った。
「、、、佐藤先生!!」
その瞬間、音楽室のドアが開いた。
「先生!?何やってるんですか!?」
そこにきたのは忘れ物を取りに来た合唱部の生徒だった。
「明日コンクールですよね!?」
そう、佐藤は合唱部のコンクール前日にまで騒いでいたのだ。
「そうだ!すべて音楽なんだ!!明日は合唱、今日はロックで!」
「はあ?」
生徒にまであきれられていた。
そんな中また開いたドアから誰か入ってきた。
「佐藤先生と高橋先生、、?」
そこにたっていたのは、ドアが開いてから職員室まで響き渡ったギターとうるさい声量に耐えきれずやってきた校長先生だった。
「窓あいてるじゃないですか!?」
それから先生二人組は怒られました
高橋(なんで僕まで、、)
コメント
1件
ちささん、第2話読みました〜!佐藤先生のテンションおかしい(笑)ギター抱えて職員室の録音流すとか完全にロックだし、高橋先生が巻き込まれて怒られるの可哀想だったけどツボりました。最後に校長まで出てきて「窓あいてるじゃないですか!」で終わるの、めっちゃシュールで好きです。明日コンクールなのに今日はロック宣言する佐藤先生、変人だけど憎めないキャラですよね。続き気になります!