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夢小説!以上!
『』→らい
「」→シウバ
【】→モブ
()→放送局
私とシウバはニホンの花火大会ってのに来た。ニホンの浴衣ってのを着て2人でブラジルから来た。
『ニホンの花火大会!ブラジルだとカーニバルのたんびにあがるから見慣れてるけど。ニホンだと夏にしかあがらないらしいよ!』
「ほ〜ん。つっても花火 なんざどれも同じなんじゃねぇ~の? 」
『ニホンの花火は凄いって聞いたよ!場所取りしにいこ!』
「はいはい。」
シウバの手を引きの慣れない浴衣で、慣れない場所を歩き始めた。
『ニホンはスラム街と違って綺麗だね』
「スラム街さえ抜ければ何処も綺麗だろ。」
『確かに?』
「ふはっ」
シウバは私の発言聞いたらクスッて笑った。
シウバが楽しそうならいいか…。
『シウバ!ここが見やすそうだよ!』
「んじゃここに場所取るか。」
私達は見晴らしのいいところに場所を取り。
座って花火のあがる時間をひたすらに待ってた。
『暑いね~…。ニホンも。』
「なんか買ってくっか。屋台出てたしな。」
『おねが〜い。』
「あいよ。大人しくしてろ。 」
『あいあいさー。』
そ~言うとシウバは立ち上がり屋台を見に行った。
『シウバ来るまで暇だなぁ~。』
【可愛い子発見~♡】
『ん?』
【ねぇねぇおねぇ~さん俺と花火デートどう?】
何言ってるんだろこの人。ニホン語ってやつ…?全然わかんないや。
【無視~?じゃ無理矢理連れてくなぁ!】
ガシッと手を掴まれて、ビビった。
怖くて、ひたすらに暴れることしか出来なかった。
「なにやってんだお前!」
【英語?何語だよ……って…】
わかるよお兄さん。初見でシウバ見ると怖いよね。ゴツいし、ゴツいしゴツいし。
【ひっ…ごめんなさい~】
あぁ…逃げてっちゃった。
「おいなにナンパされてんだよ。お前。」
『え?あれナンパだったの?』
「はぁ……。」
呆れたようにため息をつかれた。
酷い。
「まぁいい。ほら色々買ってきたから食いながら見るぞ。だんだん始まるらしいしな 」
『うん!』
焼きそばやラムネなどを食べつつ花火を見た。写真を撮りつつ
『綺麗~!色んな形してる!』
「ほんとだなバリエーションが多いって言うのか?」
『そうだね!』
シウバなんかそわそわしてる?
「おい。らい。ここ座れ。」
シウバは自分の膝をポンポンし私を呼ぶ。
『?わかった!』
私は言われるがままシウバの膝に座り花火を見た。
「…………。」
シウバが私に抱きついてきた。
『シウバ~?撮りにくいよ~。』
「知らねぇ…。」
花火は最終ら辺に入り沢山の花火があがる。
私はシウバの膝から立ち写真撮るのに夢中になってた。その時。
シウバが私の前に跪いて私の手を口ら辺に持ってく
『?シウバ?花火逆だよ?』
「らい。」
『ん?な〜に?』
「俺と結婚してくれねぇか。」
え?え?えぇ…!?結婚、!?
『えっとその…。 』
「してくんねぇの?」
『いや…違くて…私でいいのかなって 』
「お前がいいから言ってんだよバーカ。」
『確かに…?ふふ。喜んで。』
「絶対ぇ…大事にする。」
シウバはそ~言うとギュッって私を抱きしめキスをした。
キスは何処か甘い。
そしたら周りから拍手が出た。
何かあったのかな?
(こちら外国人カップル!プロポーズ成功したようです!)
日本語で色々言ってる。
なに言ってるか分かんないけど…、恥ずかしいってのはわかる。だからシウバの胸に顔を埋めた。
シウバは頭を撫でてくれた。
きっとこの日の事は忘れないだろう。
終