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「 否、君がいてくれたから。 」
潔「…」
夢「…」
…気まずい
気まずすぎて今すぐにでも飛び降りたい
なんで止められたんだろう
私なんか死んで当然なのに
潔「あ、のさ…」
先に言葉を発したのは
双葉が特徴的なこの子だった
夢「…なんですか。」
潔「友達、なろうよ」
正直、びっくりした
私はこの学校で一番
関わらない方がいい女と言われている
多分、この子も知っているはず
なのに
夢「…なんで?笑」
私は悪女っぽく笑ってみせた
潔「俺が人生の楽しさを教えるから」
夢「…!」
潔「俺が、お前の光になるから
だから…えっと……」
潔「死ぬなよ」
「死ぬなよ」。その言葉をどれだけ
待ち望んでいたか
君は知らないだろうね
この日から、私の人生は
暗闇から、光に変わった
❤︎❤︎❤︎
次の話からまた今に戻ります🙋🏻♀️