この作品はいかがでしたか?
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日「っはぁ、」
掠れたため息がオフィス内に響く,チラリと時計を見ると針が午前十二時を指していた。
米「よっ、日本」 日「ッ…!?」
吃驚した私は勢いよく後ろを振り向く。
日「アメリカさんッ!?」
米 ニコッ「まだ仕事してたのか?」
日「え、あっ、はい、アメリカさんはどうして?」
いきなりのことで頭が混乱しつつも、私はアメリカさんに問いかける。
米「お前が心配でな。」
日「あ、ありがとうございます…?」
優しい声色で心配されて嬉しいという気持ちとわざわざそれだけの理由でこんな時間まで残っててくれたのか、という気持ちが半々になっていた私は申し訳なくて曖昧なお礼を伝える。
米「それに…」 日「それに?」
まだ理由があるのかな?とアメリカさんの言葉を繰り返す。
米「こんな遅い時間にお前ら二人だけにするわけないだろ?」
日「…へっ?」
二人…?いや、そんなはずない…今は私とアメリカさんしか居ないはず…なら、どうして、そんなことを?
日「あ、アメリカさん?何言って…」
米「なぁ、そろそろ出てきたらどうだ?さっきからずっと聞いてたんだろ?」
私が言い終わる前にアメリカさんが間髪入れず明後日の方を向き「誰か」に問いかける。
?「はぁ…気づいてたのか」
日「ッ、!?……そ、その声…ロシアさん…?」
露「あ”ッ~…まぁ、なんだ、おはよう。」
日「あ…え、あ、おはようございます…」
日(いやいやいや!おはよう。じゃないですよ!何でロシアさんが此処に!?)
米「お前”も”日本に用があるんだろ?」
露「まぁな、じゃなきゃこんな時間までいねぇよ。」
米「HAHA、それもそうか!」
露「それはそうと、なぁ日本」 日「はい?」
返事をした瞬間、腕を引っ張られちゅ、と可愛らしい音を立て口付けされる。
日「へっ?ッえ!?///」
赤面しながら後ずさる。
露「お前のことだからファーストキスなんだろ?」ニヤッ
日「はぇ…///」
米「おいおい、やってくれんじゃん?」
そう言い、アメリカが黒い笑みを浮かべる。
露「お~怖(笑」
米「やっぱ自分の物には”印”をつけるべきだったなぁ…な?日本」 日「えっどういう意味d…」
その瞬間アメリカが日本の首筋に顔を近づけ、
ガリッ…ジュッ♥️
日「イ”ッ!?」
米「ハハッ…上手くできたぁ♥️」
日「ッ…」 露「…」
日本の首筋には赤い”印”ができていた。
露「お前も大概じゃないのか?」
米「日本なら許してくれるだろ?それにコイツは俺のだからなぁ、するもしないも俺の勝手だろ?」ニマァ
露「ふぅ~ん…まぁ、どちらにせよまだ夜は長いからなぁ、日本。俺らの相手してくれるよな?」
米と露がじりじりと日本に近づいてくる。
日「えッ…!ちょ、まっ!?」
ガシッ(日本の腕を掴み
米・露「よろしくな?日本♥️」
ーendー
はじめまして!イカ焼きです。初投稿で雑な点もあるかもですが、ご了承ください…すみません。
これから少しずつですが、カンヒュの小説を書いていこうと思います。アドバイスなどあれば教えてくださると嬉しいです!それでは、見てくれてありがとうございました!
コメント
4件
あっ!神発見! 私を弟子にしてくださいん☆()
日受けの3Pは良いぞぉ…ありがとうございますっ!!!