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HPMI
ひふど かも
下手くそでも許して
全部独歩視点
独歩がしぬほど鈍感です
一二三 >>> 「」
独歩 >>> 『』
「 ねーねーどっぽちん 」
「 ちょー大事な話 !!! 」
『 な 、 なに ? 』
時刻は深夜2:00 。 一二三から大事な話と聞いて部屋から出てきたものの … 話の内容はなんだろうか 。 もしかしてルームシェアを辞めたいとかかな 、 一二三に迷惑かけすぎた ?
嫌な考えがぐるぐると頭の中で渦巻いて 、 ネガティブが止まらなくなってきたその時
「 俺っち好きな人出来た 」
『 おお …… お ? 』
『 す 、 すす 、 好きな人 ?! 』
「 どっぽちん反応面白すぎー 」
え 、 好きな人 ? え ? ゑ ?
あの女性恐怖症の一二三が ? 好きな人出来たって ?
…… さぞいい人なんだろうなあ 。
『 で 、 それはどんな人なんだ ? 』
「 えーっとね …… 」
「 髪の毛短くて 」
ふーん 。 ボーイッシュか 。
「 俺っちの事すっげえ守ってくれて 」
お姉ちゃんタイプ …… ってやつか
「 一緒に居るとちょーぜつ楽しくて 」
それは大事だな 。 うんうん 。
「 俺っちの話めっちゃ聞いてくれる人 」
『 めっちゃ良い人だな…… 』
「 でしょー?? 」
『 で 、 どんな女の人なんだ ? 』
「 え 、 女? 」
あ 、 違ったらしい 。 やべ 、 どうしよ
『 あ 、 ご 、 ごめんな一二三 』
「 女なわけないじゃん 、 びびらせんなよぉ 」
『 え ? じゃあ誰 …… ? 』
「 鈍感だなあどっぽちんは 」
『 え ???? 』
「 俺っちが今言ったのは 」
「 全部独歩のこと !!!!! 」
『 …… は ? 』
「 だーかーらー !!! 」
「 俺っちは独歩が好きなの !! 」
おしまい
あざした