「ん……、サン…早いね、」
現在の時刻は午前5時半。朝ごはんの準備をしていると、起きてきたのは螢。
螢は、寝起きのとき、凄く甘えてくる。
「螢…もう少し寝てていいのに、」
「ん〜……」
少しふらふらしながらこっちへ来たと思うと、
螢は料理をしている俺に後ろから抱きついてきた。
「ちょ…螢、危ないよ?」
「だいじょ〜ぶ…」
そういい、全然離れてくれない。
「ほ〜た〜る?離れよ?後で沢山構ってあげるから」
と言うと、螢はぱぁっと明るい笑顔をし
「いいの?!やった〜!」
と言うと、ソファーの方へ行き、大人しくスマホを見ている。
そんなことをしていると、緑と陰も起きてきて、朝ごはんを食べる。
「時間やばい。早く行くよ。」
「おう!」
深呼吸をし、キャラを整えてから、家を出る。
「よし、行くぞ!影山!!競争だ!!」
「あ!!待て日向ぼけぇ!!」
「全く…単細胞は…」
「まぁまぁw」
コメント
1件
見ててすんごく楽しい◎^∇^◎