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stxxx . nmmn . 天使もの注意
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桃「 困る? 」
「 なんか、来られるの嫌そうなのに? 」
青「 僕と桃くんの邪魔されたら嫌だからね 」
桃「 そうかよ、 」
「 …邪魔、ってあの約束のこと? 」
青「 うん、そうだよ?笑 」
「 …でも、あの二人が居ないと 」
「 僕が桃くんの寿命、奪っちゃうから…笑 」
桃「 …天使は、簡単に人の寿命を奪う…か 」
青「 その奪った寿命は消滅する 」
「 僕の養分にすらならない 」
桃「 …悪魔は、天使と逆ってこと? 」
青「 悪魔は…寿命を与えてるんじゃないよ 」
「 一時的に時を止めてるの 」
「 物体にしろ、液体にしろ、人体にしろ 」
桃「 時を止める、ね… 」
「 頭こんがらがってきた…笑 」
青「 桃くんは、一回寝なよ笑 」
「 人間は僕達と違って睡眠取らなきゃ、すぐ弱っちゃうから 」
桃「 一睡しなかったからって 」
「 死ぬわけじゃねぇけどな 」
青「 人は睡眠をとってる間に 」
「 頭の中で情報処理が行われるんだって 」
桃「 確かそうだったな… 」
「 …じゃ、寝る…」
青「 おやすみ〜っ笑 」
正直な話、僕も頭がおかしくなりそうだ
悪魔や天使にはこの話を
知らないものは居ないくらいなのに、
人はこんなにも知らないから
説明する時、桃くんに嫌われないか
僕は桃くんに嫌われたら
きっと、身を投げるだろうね
投げてもきっと、生きてるんだろうけど
でも、桃くんは僕のことを
嫌わなかった
差別的なことも言わなかった。
僕のことを、理解しようとしてくれた。
なら、僕も
桃くんのことを理解したいけど
本当に何も話さないね。
桃「 あ〜あ、本当に臆病者だな… 」
「 本当にダメ人間…笑 」
アイツは俺の事を信用して、信頼して
守ってくれようとしてるのに
なんで、なんで俺は。
アイツを信用出来ないの。
青「 大丈夫だよ、僕は 」
「 桃くんが言える日まで待つから 」
桃「 …うん、… 」
青「 今は、弱く見せたっていいよ 」
「 僕はここに居るから 」
桃「 ごめ、ん… 」
青「 謝らなくていいよ笑 」
「 でも、笑えるまでは僕に甘えて欲しい 」
桃「 …あり、がとう… 」
この子の天使に、僕はなりたい。
他の奴から ” 悪魔 ” って言われても構わない
僕は、桃くんが死ぬ時に
桃くんに天使って思ってもらってたら
なんでもいいよ
でも、あんまり早く死なないでね。
コイツ、なんでこんなに優しいんだろ
悪魔みたいな性格なのに、たまに優しくする
本当にムカつくけど、本当に落ち着く
俺が死ぬ時は
きっと天使に見えるんだろうな。
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コメント
1件
絶対これから大号泣する気がする (´;ω;`)✨ 続き待ってます!!