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ここは
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#魔法少女
ifなら何をしたっていいよね
〜番外編〜
嫌いなあいつメンバーで嫌いなあいつ鑑賞会
なな「いやさ、わたっし〜見てて、最初らへんはうわ〜さもくんの行動恥ずかし〜!wとか思ってたんですよ」
ななっし〜はさぁーもんをジトーと見ながらそう告げた。
さも「いや、それは俺も思ってたけど!!もっとなんかこうさ、他に思うことあるくない!?」
さぁーもんは恥ずかしさから少し赤面しながらななっし〜に言い放つ。
なな「だって本当のことじゃーん!……って、ねぇっそうじゃなくてさ!?」
ななっし〜は途中で軌道転換して見せ、さぁーもんの隣りにいる黄色頭を指差した。
なな「お前だよ!お前!!お前、おどみんじゃないんだから、でてくんな!!出てきすぎなんだよ!でしゃばんな!?」
ななっし〜は物語の優しく鈍感な陰キャを見せることなく、怖くうるさい声を上げた。
摩理「キャー、こわーい。さぁーもん助けて〜(棒)」
黄色い頭――摩理之介がさぁーもんに抱きつこうとし、さぁーもんはその摩理之介のほっぺをぎゅうぎゅうと押し返す。
それをななっし〜が呆れた目で見つめる。
さも「ねぇ待って!摩理之介のせいで、ななっし〜に呆れた目で見つめられたんだけど!どう責任とってくれる!?」
さぁーもんは摩理之介の瞳を少し睨む。
そしたら、摩理之介はふはっと笑い、それぐらい良いじゃ~んと言う。
それにさぁーもんは悲しみの目でため息をつく。
なな「………いや、本当にちゃんと読者の気持ちを教えたのに、まだ出しゃばってくる摩理之介君はどうなってるの………」
ななっし〜は物語と大体おんなじ感じに戻り、ため息をついた。
ため息を付くものが二人もいる状況、普通ならありえないだろう。
だけど、ありえないを可能にする男、摩理之介である。
なな「えっ、、主人公の立場取ろうとしてる!?と言うか、中の人が摩理之介君を気にいってる説、濃厚!?」
ななっし〜が今、進行形で描いている中の人を見つめたり、摩理之介を見つめたりしながら、そう叫ぶ。
ななっし〜の目は働き者だ。色んなところを向いている。
(中の人的には摩理之介はそろそろ出番をなくしても良いのでは?と思っているところだけど、最終回まで居そうだなぁ…と思っています)
傍から見ると面白い状況なので、見事にさぁーもんは吹き出した。
さも「ブハッ」
それを摩理之介とななっし〜は無言で見つめ、吹き出した所に除菌用スプレーをかける。
さも「えっ、俺汚い!?」
なな「そう言うわけではないんだろうけど、流れ的にね」
摩理「うん、汚い」
さぁーもんが悲しそうに叫ぶ横で、ななっし〜はスプレーをかけながら自分が思った本当のことを言う。だが、摩理之介は本心でも言っちゃいけないことを言い、さぁーもんを泣かせたのだった。
・どこの話が好き会
なな「どこの話が好きか……。うーん、全部黒歴史すぎだけど、私的には第13話これは噂の逆なんですね!?が好きかなぁ…。この話がストーリーでも結構大切なところかなぁ、と」
さも「あー!確かにそこ、俺も好き!でも、俺が一番なのはここかなぁ、第25話分からないことだらけですね〜?。いや、ね。好きと言うか、忘れられないと言うか…そんな感じ」
なな「へぇ、そこは告白のところとかじゃないんだ。ふーん」
摩理「ねっ、思った!そこどっちかと言うと、俺が告白した場所だし〜」
なな「もしかして、さもくんは、摩理之介くんとわたっし〜に付き合ってほしいってこと!?」
さも「えっ、まさかの!?」
摩理「お前が乗っちゃダメでしょぉ〜?」
〜おまけ〜
「ねぇね!好きな人の好きな所を語ってほしい!!!!!!!!特に、さもさん!!」
べるさんが元気よく席を立って、私たち3人に告げてきた。
その三人というのは、わたくしななっし〜とさもくん、摩理之介くん。
えっ…
「………ま、また明日〜…」
私はさっきのを聞かなかったことにし、帰ろうと挨拶をし教室から出る。
と、言う所で、さもくんとべるさんから腕を掴まれた。
ちなみに、摩理之介くんは、なぜか、さもくんのもう片方の手でガッチリと手をつかまれている。
何かあったのか聞きたいところだけど、やめておいたほうがよさそうなきがする。因みにこれはななっし〜の勘。
………いやそれは置いといてさ…!?
「…ねぇ、なんでまだ、あふぇさんとかうたいさんとか凸さんとかおどろくさんとかニグさん残ってるのに私なの!?私、絶対やらないからね!?」
私は皆に向かって言いたいことを全て伝えた。
なのに、
「「「「「「「「?」」」」」」」」
8人全員『ワタクシ、ニホンゴワカリマセーン』と言う顔をしている。
こいつら、性格が悪い!!
私、皆の前で好きな人を語るとかそんなの嫌だからね!?
「ななっし〜さんが恥ずかしくて俺のことを話したくないって言うのはまぁ、確かに理解できるかも〜?好きな人のことを皆の前で話すだなんて黒歴史確定ですもんね?」
摩理之介君が淡々と話し続ける。
が……何か、おかしい言葉が聞こえた気がして、私は少し眉をひそめる。
そして、私が思ったことをさもくんも感じたらしく(当たり前か)、摩理之介君を思いっきり指さす。
「んっ、ねぇ!?待って待って待って、聞き捨てならないんだけど!!??ななっし〜はお前じゃなくて、俺の彼女だからね!?」
「ええ〜?ななっし〜さんは俺の彼女だし〜」
「いつからななっし〜はお前の彼女になったんだよ!?」
さもくんと摩理之介君がやいのやいのいつも通り口喧嘩を始める。
この光景に慣れっこの皆さんは、またまた仕切り直した。
「と、まぁ、ななっし〜の言うことも一理あると思うんですよ、私は。だーかーらー、この物語によく出てくる3人とは言わずに、皆で、恋バナしましょうよ!あっ、因みに私は言わないけどね〜っ!」
べるさんはそう言ってから、隣にいたあふぇさんの肩を叩く。
その途端、ずっとクールに佇んでいたあふぇさんの顔が一瞬歪み、べるさんの方に綺麗な作り笑いを浮かべていたのだった。
……………………ええと、私の親友の退治はあふぇさんがしてくれそうだし……逃げるとするか。
よーし!
「さもくんっ!一緒帰ろ!」
私はさもくんと手を取って有無を言わさず教室から出て行った。
だから、その後ろから皆が優しく見守っていたことに気づくはずもないのだった。
(摩理之介君の顔はどうだったのだろーか)
ーー
「ねぇ、さもくんっ。さっきの好きな人の好きなところを語れってことだけどさ、今、語って良い?」
私はさもくんに向かってニッと歯を見せて笑ってみせた。
その様子にさもくんは少し驚いたような顔をしてから、
「じゃあ、ななっし〜の話が終わったら俺もななっし〜のこといっぱい語るね」
と笑って言った。
「言質、取ったからね?じゃあ、さもくんの家に着くまで語っていってあげるっ」
私はそう言ってから、さもくんの良いところを言い始めたのだった。
そのあとの、さもくんは全く身動きが取れていなくて面白可愛かった。
その姿を私だけに見せて、と思うのは独占欲というやつだろうか。
ーー
この物語が始まったころは、止まっていた恋の針が、どんどん止まることを知らず動き出している。
ずっと、永遠にこの恋――愛は続くのだろう。
愛して愛されて。
幸せな運命をたどる。
他の主人公たちも同じで、きっと笑い合って最後になる。
画面の前の皆さんも、そんな青春を謳歌してください。
恋だけが青春じゃない。
友達、親友、いろんな人と出会って笑い合って、今だけのこの瞬間を手に入れてみてください。
なな「……………………何様なんだ、この人」
さも「神様なんだよ、きっと」
なな「草」
コメント
3件
主)お話を作る人は神なので登場人物には自由に王様ゲームとk……あ、待って待って待って前言撤kうわぁぁぁぁぁ odmnとか)よし
うわ、番外編キター!しかもメタ要素強めのキャラ同士の鑑賞会、めちゃくちゃ好きだわ(笑)。ななっし〜のツッコミが冴えてるし、さもくんと摩理之介のやりとりも安定の(?)カオスで笑った。「中の人が気に入ってる説」には思わず納得しちゃったよ。最後の神様の語りはちょっとグッと来たし、ななっし〜とさもくんの帰り道のやりとり、すごく尊い。この距離感、最高だから!次回も楽しみにしてる〜🔥