テラーノベル
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“心の檻”
この物語はフィクションです
この物語では暴力・暴言が少し含まれて
います。苦手な方は見ないことをおすすめ
します。通報❌
🧡side
もううざいんだよ!
楽屋に入ろうとした瞬間、
大きな声が聞こえた
声的に照兄やと思う。
なにがあったんやろ。
そんなことを考えてるうちに照兄が楽屋から出てきた。
「ど、どしたん?」
ってほんまは聞きたかった。
でも普段そんなに声を荒らげへん照兄があんなに怒鳴ってんの見たことなくて声かけることが出来ひんかった。
楽屋に入ると部屋の隅で泣いてる
さっくんが居った
「なにがあったん、?」
聞いてから少し間が空いた。でもさっくんは口を開いて泣きながら
🩷『ごめんな』
と言いながら楽屋を出ていった
1人になってから静かな部屋で俺は泣きながら “あの人”に1つのメッセージを送った
絶対既読はつかない。
そして数分後、落ち着いた時ある決意をした
照兄になにがあったか聞くって。
俺は無我夢中で走った。
するといつもみんなで行っていた公園に
1人ポツンとブランコに座っていた
「なぁ、なにがあったん?”照兄”」
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コメント
2件
続き気になります!!待ってます!