行為後、私を抱きしめながら寝てしまった弔くん。
……
罪悪感で、私は全く眠れなくて____
荼毘さんとの事を思い出す____
________
あの後荼毘さんとは____
『もうッ……やっ……だめッ……///』
チュゥゥ
ジュル
ジュポッ
チュゥ
快楽で壊れてしまいそうだ____
何度イッたのかももう分からない____
『ふぁッ……それぇッきもちッ……ふぇッ///』
荼毘「これか?」
チュゥゥ
ジユポッジュポッ
ソコを吸われながら、指を入れられるのが____
『ッやぁッ……!!もうだめぇ……ッまたイッちゃうぅぅ!!///』
荼毘「イけよ……」
ソコに唇で触れながら言う荼毘さん____
『んっ…やぁ///』
荼毘「ほら……」
ジュポッジュポッ……
チュゥゥ
『やぁっ…………///!?』
体全身に、快感が押寄せる____
もう、限界ッ
荼毘さんのほしいっ……///____
そう、思った。
と
『えっ……?』
荼毘さんは、舐めるのを辞め
私の横に寝転ぶ。
そして
私の頭を撫でる____
ビクッ
『やっ……///』
イキ狂いすぎて敏感な体は髪を撫でられるだけで過剰に反応してしまう____
優しく、優しく荼毘さんは私の髪を撫でながら____
「……お前いい声で鳴けんじゃねーか」
と妖艶に笑った____
そして____
まだ、ヒクヒクいってる私のソコを
グチュッ
と指でなぞりながら
「まだヒクついてっけど……?」
耳元で
「まだ、足んなかったのかよ……?」
そう言い、私を真っ直ぐ見つめニヤリと笑う____
本当は____
荼毘さんのが欲しいと思ってしまったけれど____
『それは違ッ…』
目を逸らしながら否定すると
グチュッ
『やぁッ!?///』
指を中に入れられる____
そして耳元で
荼毘「嘘つきだなァ……お前は。
なァ……俺の欲しかったんだろ……?
そう、素直に言えよ……」
耳に吐息がかかってこしょばい……
「なァ……言えよ……」
そう言ったかと思えば
フゥと吐息をかけられる____
素直に____
もう頭が回んない____
『荼毘さんのッ……ほしい……///』
言ってしまった事に後悔する____
私は____
おどおどしていると
荼毘「ははははははッ!」
と荼毘さんは笑う。
『なっ!?///なんで笑うの!?』
素直になれって言うから……ッ///
荼毘「っはははは!!!お前ほんっと……!」
何がそんなに可笑しんだよ!ww
ムゥゥ
と、しかめっ面をしながら荼毘さんを見ると
私の頬をムニッと掴みながら
荼毘「また今度なァ」
チュ
とおでこにキスをした____
____________
弔くんに抱きしめられながら、他の人の事を考えてしまうなんて。
なんて私は、愚かなんだろう____
そして、考えると熱を帯びて来る身体は____
スゥスゥ……
「凛……」
寝言かな?
寝息を立てながら安心して眠る弔くん____
可愛い____
頭を優しく撫でる____
頭の中で
『ごめんね……』
と呟きながら____