赤「っ、へ、……」
玄関の扉を開けると、そこには
青く澄んだ、快晴な空
ではなく、
俺よりも遥かに背の高い、
知らない男性が立っていた
いきなり扉が開いたからか、男は驚いた表情でこちらを見つめてくる
「…あ〜、ね?」
少しの間見つめあったあと、
彼は口角を上げた
「君、あれだ?」
「アイツに監禁されてたやつっしょ。」
アイツ…というのは、黄くんのことだろう。
それを知っている…ということは、黄くんの知り合い?
「なんでここにいるのかなあ…?」
「あ、もしかしてぇ、」
「逃げてきちゃったのかなぁ?笑」
煽ったような口振りで、彼は話す
赤「っ…!」
「…あれ?図星ぃ?笑」
「すごいねぇ、どうやって脱出したの?」
赤「ぁ……あ、」
「ん〜、震えてるよ、こわい?」
どうしよう、どうしよう。
また、戻される?
あー、もう、一か八か
赤「ぇ、へへ、」
「拘束壊れかけてて…逃げてきたんですよ、」
赤「おれ、捕まりたくないから…」
「おにぃさん、そこ…通して、ほしいです…」
「っは、笑」
「かわいいお願いだねぇ、」
桃「おれ桃。名前覚えて?」
赤「さと、み、さん」
桃「お前、名前は?」
赤「っへ、ぁ、赤…」
桃「ん、りいぬね」
「おっしゃ、ちょっと来て」
そう言われ、彼に腕を掴まれる
そして、再び家の中へと引きずり込まれた
赤「、ぇ、ぅ、へ?」
「桃さ、?ん、なんで…」
逃がしてくれるのだと、少しだけど期待していた。
なのに、どうして、
抵抗しようとしても、俺よりもでかい彼にかなうはずもなくただただ奥へ進むだけ。
その間、桃さんは何も話さなかった
桃「監禁部屋ってここ?」
数分後、俺はついに先程まで居た部屋まで連れ戻されてしまった。
赤「…っ、そ、です」
「でもっ、おれ、戻りたくな、!」
桃「…はぁ、」
そこまで言いかけたとき、桃さんは冷たいため息を吐いた。
怒っているような、怖い雰囲気を纏っていて思わず黙ってしまう
桃「うるさい。自分の立場を考えろ」
さっきまでの笑顔は消えていた。
あぁ、俺
この人には逆らえない。
本能的にそう思った
さっきよりもさらに強引に部屋の中に連れ込まれ、乱暴に拘束をされる
怖い。怖い怖い怖い
頭の中を恐怖が支配していく
桃「俺、ちょうど溜まってたんだよね〜w」
そう笑いながら、服を無理やり脱がされる
赤「ぁっ、ぁ……泣」
勝手に、涙が頬を伝うのが分かった
桃「…そういや、こんなの持ってきたんだよね〜」
そんな俺を見たからなのか、彼の動きは止まり持っていた鞄から何かを取り出す
桃「実はね〜」
「黄が使ってるクスリ、俺が渡してんだよね」
桃「今日もそれ届けに来ててさあ」
「今持ってんの。」
そう説明しながら何かを取り出す
桃「これはアンフェタミンな、」
「…スピード、って言えばわかる?」
桃「お前が吸うのむりっつーからわざわざ錠剤持ってきてやったってわけ。」
なんて言いながら、薬を持って近づいてくる
桃「はい、あーん」
口を無理やりこじ開けられ、錠剤を喉の奥に突っ込まれる。
水も流し込まれ、飲まざるを得なかった。
桃「うっしやるぞー」
薬を飲んで、休憩させる暇もなく身体に触れてきた。
桃「……これは優しさね?」
なーんて言いながら後ろを解す
赤「ッ……」
薬が効いてるわけでもないし、こんなので感じるわけが無い。
だけど、後ろはどんどん広がって行く
桃「…いれる、」
ぼそっと呟き、それが当たる感覚がした
その頃にはもう薬が効いていて、脳内はぐちゃぐちゃだし、体も火照る
だけどいつもの薬と違って、ぼーっとするような感覚はなかった。
むしろ、覚醒されて元気な感じ。
赤「ぁ゛ッ……あ゛ぁ゛♡」
そんなこと考えてたら、どんどん中に挿入されていく
いつもより意識があるからか、快感が直接脳に伝わる感じがしてゾワゾワする
桃「スピードの効果やばいっしょ」
「興奮効果あるくせして頭冴えてくるからさ」
桃「セックスのときとか、100倍感じやすくなんのねw」
ばちゅんッ♡
赤「おぉあ゛!?♡ぁ゛ひッ゛♡♡」
桃「感じやす、どんだけ興奮してんだよクソビッチw」
赤「ぁ゛、ぁ゛、!♡ガクガクッ」
いつもと違って、言っていることも理解できるからか、
言葉責めが効いてしまう
桃「つかそんなにいれられたことないんか?」「思ったよりガバガバじゃねえのな」
桃「処女マン犯してるみてぇッ♡」
赤「ぉぉお゛♡♡おぅ゛ッ♡」
「ぁぁ゛あひぃ゛♡♡♡」
腰に手を回され、体を密着させられる
そのせいで奥までモノが入ってくる
赤「ぉぉ゛♡ぉぐッ、潰さないれッっ゛♡♡」「ゃ゛、やら゛♡♡♡」
赤「る、ーと、くッぅ゛♡」
桃「…は、逃げたくせに何名前呼んじゃってんの」
「きっしょ〜〜」
桃「どーせお前はクスリの廃人まんこなんだからさ」
「大人しくオナホにされとけよ」
ごんッ♡♡
赤「ぁ゛〜ーー!?!?っ♡♡」
「ひぅ゛ッかひゅ、ぅ゛♡」
腰を掴まれ、とても乱暴に奥をつかれる
桃「ぇwこんな雑についても感じてんの」
「どこまで淫乱なんだよ」
赤「ぁ゛、ッあ゛♡♡おぅ゛ッ♡」
桃「っはwよく締めるね〜ww」
「ちんぽ大好きなの?ん〜??」
赤「しゅきッ、ぅ゛すきぃ゛♡♡」
乳首を抓られながら、前立腺と奥を乱暴に突かれて。
ダメだと思っていても、本能には逆らえないみたい
全身を痙攣させながら、快楽だけを求める
俺、女の子になっちゃった……♡
赤「ぁッは゛♡♡ぉぉ゛゛♡」
イったら終わりだと思うのだけれど
こいつ、全然イかない
絶論ってやつみたいで
今はバックでがんがん奥を抉られてる
たまにゆっくりになったりして
Gスポット的な場所もしつこく擦られて。
赤「ぁ゛♡♡あぁ゛ん゛ッ♡」
ただただ感じ続け、ビクビク震える魚のようになった
獣のように叫び、声は枯れかけて、
とんでも起こされるし、休むことも許されない
嫌だ。
助けて、黄くん。
こんな時に、彼を求めてしまった
赤「ぁ゛、……あ゛♡、ポロ」
泣いても鳴いても、彼が許してくれるはずなく
最後は腰を押付け1番奥に種付けと言って
濃く熱い精子を注がれてしまった。
赤「ぁ゛……あ、……♡泣」
終わった時にはもう、
ろくに声も出せなかった
【続く】
桃くんでした〜〜〜!!!!騙されてやんの〜〜〜〜〜
ごめん
コメント
21件
いい意味で裏切られた…(;;) 最高すぎる…!
ブクマ失礼します、
言葉に出来ないほどぶっ刺さりました、、 ぶっ刺さり失礼します!🙇🏻♀️