テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
行為描写はありませんが、モブ久我表現を含みます。
過度な濁点喘ぎあり
夜12時を回った時間帯。真っ暗な中、紅林は一人佇んでいた。
明かりをつけることもなく、ただ玄関で久我の帰りを待っている。
ガチャ
久我「ただいまーってうわっ、何してんだ二郎?こんなところで。」
紅林「お前、今まで何してた?」
久我「今日は兄貴と飲みに行くって朝言ったろ。」
紅林「その後だ。」
紅林は手に持った紙袋をひっくり返す。ゴトゴトと音を立ててアダルト玩具が床に落ちた。
久我「っこれ…」
紅林「見覚えあるだろ?さっきまでお前が咥えてた物だもんな」
久我「ッ違っ」
紅林「違わねえよ。もう全部わかってんだ。」
紅林は久我の手首を掴んでベッドに放り投げ、先ほどの玩具の中に入っていた手錠をベッドの柵を通して久我にかけた。
そのままズボンを無理やり破いて久我の下半身を露わにした。
久我「痛っ、何すんだよ!」
紅林「そりゃこっちのセリフだ。よくこんなことが出来たな。 お前と会ってた男から聞いたぜ。俺とのセックスはつまんねぇんだってな。最初ん時お前が初めてだっつうから優しくしてやってたのに、まさかそこに漬け込みやがるとはよ。」
久我「違う…あの時は本当に初めてで…」
久我の言葉を無視して、紅林は久我のアナルに指を突っ込んだ。
久我「うっ…やめっ///」
紅林「うわっ汚ねえな、中出し済みかよ。前立腺も腫れてんな。どんだけ楽しんだんだか。」
久我「指、抜いてくれっ…///」
紅林「断る。」
紅林はおもむろにボコボコとした突起が沢山ある玩具を手に取り、久我に断り無しでねじ込んだ。
ゴリュウウッッッ♡ズポッ♡ズニュウッ♡ゴリュッ♡ゴリュッ♡ジュポッ♡ゴリュゴリュッッ♡♡
久我「い”だっ、い♡うぅ“っっ♡や“あっ♡うぐぅ”っ♡♡」
紅林「痛かねえはずだぜ。お前は激しいのが好きなんだろ?」
久我「ちがう”ぅ(泣)、や“めでっ♡いや”、い“やだからぁ“っ♡♡♡」
紅林「楽しそうだな。おら、前立腺えぐってやるよ!!」
ゴリュッ♡ゴリュッ♡ゴリュッ♡ゴリュッ♡ズニュウ♡バチュッ♡バチュッ♡グリグリッ♡♡
久我「あんっ♡う“ぅっ♡やあぁ”あぁあ”っ♡♡」
ゴリュッ♡ゴリュッ♡ビクンッッ♡ビクンッッ♡ピュルルッッ♡ピュウッ♡♡
紅林「薄いな、あいつに4回はイかされたろ。」
久我「あ“ぁっ♡う”っあ“♡はぁ”っ♡はあ“っ♡んお”っ♡ふぅ“っ♡」
いつもならセックスするたびに久我の頭を撫でて優しいキスを落としてやるというのに、今日の紅林が久我に向ける視線は氷のように冷たいもので、いつもの温厚な紅林とは様子が全く異なっている。
その瞳の鋭さのせいで与えられた刺激は快楽に結びつかず、ただただ苦しいばかりだ。
紅林「すげえ良さそうじゃねえか。次出したらお前飛んじまうだろ。だから‘コレ’入れとこうな」
そう言って紅林は尿道ブジーを久我の目の前でちらつかせた。
久我「っ嫌、嫌だ!それ、使ったことないっ(泣)」
紅林「嘘つくなよ」
久我「嘘じゃないぃ…」
紅林「 どうだかな」
久我「そいつと寝たりもしたけど、本当に好きなのは二郎だけだからっ」
紅林「嬉しいこと言ってくれるじゃねえか。でもまあこの状況じゃ俺の機嫌を取るために言ってるとしか思えねえよ!」
ズププププッッ♡ニュプッ♡ニュププ♡ゴリュウウッッッ‼︎♡♡♡
久我「う“っぐ♡お”っ♡ああぁ“ああ“ぁああ”っ♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
ビクンッッ♡ビクンッッ♡ビクンッッ♡ビクンッッ♡ガクガクッッ♡♡
イきまくって敏感になった前立腺を尿道から直に抉られて、久我は頭が痺れるほどの快感に支配される。
全身が痙攣を繰り返し、それに伴って手錠がガチャガチャと音を立てる。
紅林「っ凄え …//お前こんなイき方できたのか。ってもう聞こえちゃいねえな。」
久我「はぁ“っ♡う”、お“♡ひゅっ♡ひゅぅ”っ♡」
紅林「虎徹?おい、まだ気をやるには早ぇぞ」
紅林はそう言ってベッド脇のテーブルに置いてあったコップの中の水を頭から久我に浴びせた。
紅林「今からが本番だ。」
久我「へ、ぁ?♡」
紅林「挿れるぞ、ちゃんと見とけよ。汚ねえ精子俺ので掻き出してやるから。」
久我「む、む“りぃ♡今、イっだばっかだからぁ”…」
紅林が自身のモノで久我のヒクついたアナルを撫で上げるように行ったり来たりさせると、それに伴ってパクパクと反応した。
紅林「(こっちは欲しがってるみてえに反応しやがる、、、///)」
ズププププッッ♡ゴチュンッッッ♡ゴリュッ♡ゴリュッ♡バチュンッ♡
腫れた前立腺に痙攣が止まらない奥。
紅林が久我のいいところを余さず攻め立てると、虎徹は全身を震わせて反応した。
あまりの痙攣に手錠と手首が擦れて血が流れる。
ゴリュッ♡ジュプッ♡ジュプッ♡ジュプッ♡ググッ♡バチュッ♡バチュッ♡ジュプンッッ♡
久我「あ“っぐ♡お”ぁ、っ♡や“っっっ”♡い“ぁっ”♡やめ“っ♡ん”んあぅ“っ♡♡」
紅林「尿道ブジーと俺のでイイとこ両方から攻められてんだ、気持ちいいだろ?」
久我「よぐ、ないっ“♡やめ”♡も、おがしい、からぁ“っ♡♡♡♡」
ゴリュッ♡ゴリュッ♡ゴリュッ♡バチュンッ♡バチュンッ♡バチュンッ♡バチュンッ♡♡
久我「や”あっ“♡抜いてっ、ぬい”てぇ“っ♡うお”っ♡んぐぅっ♡♡♡♡」
紅林「抜いてって、そりゃこっちのことか?」
意地悪げな笑みを浮かべて紅林は尿道ブジーを指で摘んで上下させた。
久我「うあ”ぁぁう“っ♡お”あっ♡ちがう”ぅっ♡おまえの“ぉっ♡ぬ“け、よおっ”♡♡♡」
紅林「言ったろ?汚ねえの掻き出してやるって。お前もあいつなんかより俺ので満たしてほしいだろ?」
久我「い”ま、むり“っ、だからぁ”っ♡ も、ぐるしい”っ♡♡♡♡」
ズロロロロォッ♡♡♡♡ズリュウウウウウウウウウウウッッッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
その返答が気に入らないと言わんばかりに紅林は一気に尿道ブジーを引き抜いた。
ボコボコとしたブジーの小さな突起が久我の尿道内を一気に駆け抜ける。
たまらず久我は腰を大きく反らせた。
ビクンッ♡ビクンッ♡ビクンッッ♡ビクンッッ♡♡ビュウウゥゥゥッッッ♡♡♡
久我「ぉ“っ…ぁあ”っ♡♡♡ かひゅぅっ♡ぅぁ…♡」
暴力的なまでに積み重ねられた快楽が一気に解放され、久我は射精するなり意識を飛ばしてしまった。
紅林「虎徹?ったくトンじまいやがったか。おい、起きろー。 」
紅林は手錠を外し、久我の髪を掴んで強引に起き上がらせた。
必然的に騎乗位の体勢となり、より深く紅林のモノが挿入されるかたちになる。
トんでいた久我の意識も無理やり引きずり戻された。
ニュププッ♡ググッ♡ゴチュン♡ゴチュンッ♡ゴチュンッ♡♡♡
久我「ぅ、ぁ“?♡♡ん”ぁあっ♡な、に♡じろぉ“っ♡」
何が何だかわからないまま奥深くまで挿入されて、困惑の表情を浮かべたまま体を痙攣させている久我の前髪を掴んで、紅林は自身の顔を近づけた。
紅林「奥開いてきてんのわかるか?結腸、‘ココ‘ までねじ込む。」
指で久我の臍の上をなぞる紅林。
久我「う“あっ♡無理ぃ“っ♡そんな、とこっ♡入らねぇ”よっ♡ ん“ぁっ”う♡」
紅林「アイツの粗末なモンじゃ届かなかったか?」
久我「お前がっ“♡ふぅ”っ♡デカすぎんだよ“っ♡♡」
久我の言葉に返事をすることなく、紅林は久我の腰を鷲掴みにして一気に自分の腰へと叩きつけた。
ググッ…♡ゴチュンッッッッッッッッ♡♡♡♡♡♡ ビクンッッ♡ビクンッッ♡ガクガクッッ♡プシャァアァッッ♡♡♡
久我「お”あっ“っ⁉︎⁉︎♡♡♡お”っ♡や“っっっ”♡い“ぁっ”♡んあ”あぁう“っ♡♡♡」
ゴチュン♡ゴチュンッ♡ゴチュンッ♡ゴチュン♡ゴチュンッ♡ゴチュンッ♡ドチュッ♡ビクビクッ♡プシャァッ♡ビュクッ♡
壊れた蛇口のように虎徹の陰茎は潮を吹き続ける。
紅林は律動を止めないばかりか、その動きは激しくなる一方だ。
尋常じゃないほどの快感に、久我は紅林にしがみつき、ほとんど悲鳴に近い声をあげ続けている。
久我「あぁ“ぁああ”っっ♡♡♡やあぁ“ああぁ♡おぉ”っ♡いあ“あぁぅ”っ♡♡♡」
バチュンッ♡バチュンッ♡バチュンッ♡ゴチュンッッッ♡ドチュンッッッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッッ♡♡♡♡
紅林「お前をココまで満たしてやれるのは俺だけだぜ?なぁ、虎徹。俺にしとけよ!!!」
ゴチュン♡ゴチュンッ♡ゴチュンッ♡バチュンッッッ♡プシャァアァッッ♡プシャァッ♡ビクンッッ♡ビクンッッ♡ガクガクッッ♡
紅林「こてつ、っはあ♡こてつ、虎徹、虎徹、虎徹っっっっ♡♡♡」
バチュンッ♡バチュンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッ♡パンッッ♡ドチュッ♡ドチュンッッッッ♡♡♡♡♡♡♡
久我「も、やら“あぁあ”っっっ♡ごめ、なさぁ“いっ♡じろぉ”っっ♡も、むり“ぃ”ぃい♡♡」
もう声ともならないような声で謝罪と拒絶の言葉を口にし続けるが、紅林は聞こえないふりを貫いた。
紅林「はあっ♡虎徹♡出すぞっっ♡♡♡♡こてつっ!♡」
パンッパンッッ♡ズチュウウウッ♡ゴリュゴリュッッ♡ゴチュンッッッ♡ゴチュンッッッ♡ドチュンッッッッ♡♡♡♡♡♡
久我「うぐっ♡お“っっっっ♡いぐっ”♡いぐうぅ“っっっ♡♡やあ”ぁぁああ“っ♡♡♡♡♡」
ドチュンッッッッ♡ビュュルルルルルルルルッッッ♡ドクドクッ♡プシャァアァッッ♡ガクガクッッ♡ビクンッッ♡ビクンッッ♡♡
久我「ぁ”♡ぅ…も、だめ…♡♡」ガクンッ
紅林「はあ“っ♡はーっ♡ふうっ♡ふうっ♡んっぁ♡はあっ♡」
チュッ
再び意識をトばしてしまった久我に優しく口付けをした後、紅林は久我を 抱え込んで風呂場へと向かった。
目が覚めると俺は布団の上に寝かされていた。
体は綺麗に洗われていて、手首にも包帯がきちんと巻かれていた。
部屋の中を見回しても紅林の姿はない。
スマホを手に取って紅林に電話をかけたが繋がることはなかった。
ふと見るとセフレの連絡先は電話番号からLINEに至るまで全て削除されていた。
謝りたいのに、きちんと話がしたいのに、その日紅林が帰ってくることはなかった。
ー同時刻路地裏にてー
昼間でも光が刺さないような暗く湿っぽい路地裏。
先ほどから紅林の携帯からは着信音が鳴り続けているが紅林は決して応答しなかった。
普段は吸わないタバコを口に咥えてしゃがみ込む紅林の乾いた頬をつうっと涙が伝った。