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「マッシュー!!!」と言う大きな声で目を覚ます











『うっせぇ…誰』












ドット「イオリ!マッシュが、マッシュが!」












『…心臓とられてる…?』












『は…あ、ついに禁忌犯しちゃったんだね』












イノセント「これは私とお前が永遠に2人で居るために、そして私が強く美しいまま居るために必要な事なんだ…分かってくれ」












『分からないし分かりたくもないよ…っ、』












一体何に泣いているんだろう、私。知ってたのに こうなる事も。












あぁそっか私…。












『まだお前のこと、友達だと思ってたんだ』












涙を拭って立ち上がる












『もう戻れないね、シリル

…愛してたよ』












その言葉に、そしてイオリに皆が釘付けになる












『…もう誰も信じらんない 』













泣きはらした赤い目で偽の愛に病むその度に、いつだって私は後悔する。人間なんて信じてはいけないと












『…1回作り直そうか、この世界』












マッシュ「イオリちゃん、?」












オーター「ダメだ、イオリ」












オーターがツカツカと近づき杖を取り上げる












マッシュ「ハッ、確かに魔法使いだから杖を取れば使えないのか…」












フィン「今更じゃない!?」












『そんなの私には通用しないの、ねぇ殺して救って












するとオーターがイオリの顔を両手で包み込むようにしてキスをする












オーター「絶対にお前を救う、イノセント・ゼロは私たちが倒す、そうだろ?」












珍しく目元を緩めて顔を離す












ランス「笑った…」











『…笑

これが愛の力ってヤツ?笑』












『シリルの事、ずっっと友達だと思ってるから1回ボコされて刑務所行けw』












そしてピッと中指を綺麗に立てバカにしたような顔で笑い、言う












『キルユー』

世界を作った最強魔人は隠したい。

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