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2025 5⁄28
ソ連「なあ日帝…」
日帝「…なんだ」
日帝(こいつが真剣になることなんてそうそう無いぞ…)
ソ連「あるだろ」
日帝「なにがだ?」
ソ連「記憶」
日帝「ッ…!」
日帝(こいつ…まさか)
ソ連「なんてな」
ソ連「お前は騙されねえよな」
日帝(記憶があるのは俺だけじゃない?なら何故?)
ソ連「おい聞いてんのか」
ソ連「…お前マジで?」
日帝「ん?あーごめんなんも聞いてなかった」
ソ連「まじかよ」
日帝「んで…なんだって?」
ソ連「あー何処まで聞いた?」
日帝「記憶まで」
ソ連「そこかよ…」
ソ連「アイツのポーカーフェイスは異常だ」
ソ連「焦ってる時も無表情を貫いていた」
ソ連「そんなアイツが…」
ソ連「動揺していた?」
ソ連「何故…何に引っかかったんだ」
ソ連「記憶?」
ソ連「…んなわけ無いよな」
日帝「くそ…アイツまで記憶があるとは…」
日帝「ならこの世界に違和感を持つはずだろう」
日帝「自分の名前と同じ国があるなんて普通おかしいんだ」
日帝「何が目的なんだ…」
日帝「…いやその後に何か言っていたよな…」
日帝「…あ!」
日帝「なんてなって言ってたな」
日帝「つまりアレはソ連の嘘となるはず…」
日帝「そう願おうか」