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燃えるゴミ@baka2028様の参加型企画
『マフィアの裏』
に参加させていただきます
ひとまずテンプレを…
名前
黄花 拓海(おうか たくみ)
性格
根本的に人とズレてる、ナチュラルサイコパスな不思議ちゃん、純粋
性別
女(男装女子)
武器
足技とクセの強い武器が好み、得意なのはスナイパー、体力もやしなので短期決戦型
好きな〇〇
皆、FPSゲーム、武器
嫌いな〇〇
暴言、自分、実親
一人称
俺、自分
二人称
皆、〇〇くん、〇〇さん、〇〇ちゃん
仲いい人
たくぱんさん、うたくん、ゆーまくん
理由
FPS仲間、辛くてもそっとしといてくれる、雰囲気が落ち着くなどなど…
仲悪い人
山田さん、はるてぃーさん
理由
一緒にいて楽しいけど劣等感とかやばい、大声が苦手、仲悪いというより一方的に避けてる感じ
その他
ハックや侵入、拷問がうまいので情報収集担当だが
情報の分別ができるほど頭が良くないので
バカみたいな量の情報を聞き出し全部他の頭いい人に投げる
勘だけで生きてきたとこある
自らの武器に名前をつけていて、スナイパー『カレン』散弾銃『防人』拳銃『カサミ』など
とんでもない感覚派で迂闊にコツなど聞くととんでもない擬音の量と黄花ワールド全開の言葉で脳がショートする
サンプルボイス
「俺、黄花!よろしく!」
「えぇ!?組み手ぇ!?…まぁいいけどさぁ〜…」
「ん〜?いっぱい言われても俺ちょっとよくわかんないや、全部うたくんに投げちゃお!」
「よし…いい子だ『カレン』…ジャムらないでくれよ…」
「俺馬鹿だからさ…ごめんね?」
アイコンメーカーの方で作成した見た目と、細やかな設定を落としまぁす
簡単なプロローグもあるので良かったら見ていってください
メーカーで作ったデザです
服装
ちょっとイメージが違うので補足…黄色のシャツに紺のネクタイと袖無しのジャケットです
黄色のシャツは萌え袖になってて…いやアイコンはなってないんですけど…
イメカラは黄色
性格、過去
明るくて面白いことは好きだけど自己肯定感は低い
仕事時のマジモードが普段と変わりすぎてやばいと有名
虐待された挙げ句捨てられスラム育ちなのでその気になれば口はめったくそに悪い
無自覚サイコパス(純情)で恋愛やハニトラなど色物に疎く正直言って効かない
怒鳴り声とか大きな声が嫌いというか、条件反射でビビる
仕事
基本的な仕事は暗殺、拷問や侵入などによる情報収集にも長けている
でも情報の分別ができるほど頭が良くないので
集めてきたバカみたいな量の情報を全部他の頭いい人に投げる
とんでもない感覚派で迂闊にコツなど聞くととんでもない擬音の量と黄花ワールド全開の言葉で脳がショートする
体力はなく戦闘などでは遠くからの狙撃を行っているが、
風向やらなんやらとかは感覚で掴むので理屈はない
クセの強い武器が好きなので大人数との任務に向かない
武器一覧
『カレン』
一番愛用しているスナイパーライフル
ジャムりやすくて、一発一発を丁寧に入れないと駄目
でも弾道が歪みにくいから装填以外は使いやすい
サイレント式で音も小さい、でもゴツい
一番おとなしくクセは弱い
『レイト』
中距離に多用している散弾銃
ジャムはあまり起こさないが弾道が不規則すぎて
味方と敵が乱闘しているところは絶対味方も巻き込むので撃てない
一対多勢の場合くらいでしか使えない
弾道が読めないため持っている銃の中では結構戦犯してる
『サギリ』
いつも腰に下げている拳銃
ペッパーボックスピストルという現代ではもう見ないような銃
一昔前の拳銃なので手入れの工程が多い
修理用のパーツもなかなか売ってないため毎日の手入れと衰えさせないための打ち抜き練習
掃除とかもめちゃやんなきゃいけない
反動がデカく、迂闊に使うと肩が外れる
弾も少し特殊で、弾が何処かに当たるとはじけてその破片が飛ぶ仕組み
弾道はまっすぐで力強く、直接銃口を突きつければ頭でも貫通する
銃の中では一番のじゃじゃ馬
『アトマ』
緑のラインが走った黒を基調としたアサルトライフル
形が箱みたいで結構ダサいが性能は良い
手持ちの弾数が多いときはオートで突っ込む事ができる
『トウヤ』
オレンジのラインが入ったミドルマシンガン
2つの銃がくっついたような見た目をしている
引き金も2つあるが片方しか作動しない
重たいのであんまり使われない
ネオン輝き煙草の香りが染み付いたビル街の上
騒がしい色でいっぱいな下界を閑散とした屋上から見下ろす
口に含んだレモン味の飴を噛み潰し、スコープを覗き込む
補助線の指す先にある頭は頂点の部分が禿げていていかにも悪代官というような顔をしていた
「……今日は調子いいな…」
誰に言うでもなく小さく独りごちる
ジリジリと引き金を引く力を込める
こちらを向いた瞬間
パスンとサイレンサーの気の抜けた音がなり
脂ぎった額に真っ赤な花が咲いた
隠れるようにコンクリートの低い壁に背をもたれ
銃身のすぐ横についているレバーを大きな音を立てて引く
カランと空薬莢が飛び出した
「ジャムは…起こしてないな…」
銃口を軽くコンクリートに叩きつけながら小さく呟く
すると背にガラスが割れる高い音とコンクリートを弾がかする音を背に受けた
「うわ、届くのかよ…」
SPは拳銃しか持っていないと聞いていたが、情報が間違っていたのか性能がいいのか
どちらにせよ面倒だなと銃を抱え走り出す
紺色の空に黄色は目立つようでふと頬に熱い線が走った
「馬鹿みたいに射程長いじゃん…」
腰程度の高さの柵に飛び乗り、土踏まずだけでぐっと踏み込む
膝で反発を受けて高く高く飛び上がるとつきを右に受けながら涼しい風を浴びる
パタパタと袖が揺れる音が高い空に吸い込まれていく
耳元でぴゅうぴゅうと風を切る音が聞こえた
「…ははッw」
くるりと回ってから軽い音を立てて着地した
そのままコツコツと硬い革靴を鳴らしながら走る
『カレン』についているベルトを肩にかけ
腰から『サギリ』を取り出し両手で抑え込み、引き金を引いた
天を割らんばかりの轟音が鳴り響き、肩に大きな衝撃が起きた
ピリピリとした痺れが残る
腰にもう一度『サギリ』を下げ直し
再び走り出す
大きなエンジン音とともに発砲音が聞こえてきた
「クソッ…ハコとかズルだろ…」
悪態をつきながらスコープを覗き込む
タイヤに照準を合わせ、打ち込む
車は横舵はしたが変わらず追ってきていた
「外したッ…」
流石に動きながらのスナイプは無茶があったかと再びスピードを上げる
胸が張り裂けそうなほど痛い、苦しさで喉がいっぱいだ
足もピリピリと痺れはじめ、酸素が回っていないことが嫌でもわかる
もうどうにでもなれと足を止めて振り向き、スナイプの照準を合わせる
不安定な状況で軽く照準を合わせ、リロードを入れる
「ハァッ…」
短く息を吐き
一気に吸う
緊張もしながら、一気に引き金を引いた
すると車が見たことないほど右往左往を始め、スピンしてそのままビルに突っ込んでいった
「…シッ…!」
小さくガッツポーズを決めてからリロードを入れジャムっていないことを確認する
インカムのスイッチに指を当て、任務完了の報告をする
「もしもぉ〜しうたくぅ〜ん?」
きっと連絡を取ってくれるであろう黒縁メガネの彼を思い浮かべながら
気を抜いた声で連絡を入れる
【はいはい終わった?】
思っていた通りの声とセリフが聞こえてきて、少しうれしい
「余裕のよっちゃんイカでした!」
見えないから意味はないが敬礼のポーズを取って報告する
【はぁいナイスでぇす、帰っておいで】
「は〜い」
ぷつっとマイクが途切れる音が一瞬流れ、耳元に静寂が戻る
すると背後に救急車のサイレンの音が聞こえてきた
思ったよりも大事になりそうだ
「うわ、やっちゃったなぁ〜…」
三十六計逃げるに如かず
さっさとビルから飛び降り、あたりにはサイレンの音が響くだけだった