康二side
康二「ん、んぅ」
ここは、どこ?
う、頭いたいし、
昨日は確か、、めめと飲んだんやったわ
康二「うわっ、!」
目黒「スゥー」
目を開けると、隣にイケメンが
って、めめか 寝顔もイケメンやな
なんかイライラしてきた
ムニッ
目黒「ん、うぅ な、に?」
康二「あ、起きちゃった」
目黒「なに、やってんの?」
康二「寝顔までイケメンで、
イライラしたから」
目黒「なに、それ、笑」
起こされたのに、怒ってないの?
てか、寝起きのビジュ良すぎやろ、!
あかん、またイライラしてきた
康二「俺 ちゃんと、ベットで寝たっけ?」
目黒「あぁ、やっぱり記憶ないんだ、笑」
やっぱり、ってなんやねん
え、ほんまに、記憶がないねんけど
俺 変なこと言ったり、してないよな
康二「俺 なにしてた?」
目黒「酔っぱらって、呂律回ってなかったよ」
康二「うわぁ、めんどくさかったやろ」
目黒「そんなことないよ、笑」
康二「変なこと言ってない?」
目黒「…例えば?」
康二「めめのことが、、」
目黒「ん?俺の事がなに?」
やばい、! 口が滑って
なんて言おう
康二「め、めめの恋愛事情とか」
目黒「あぁ、あれは、恋愛事情…ではないか」
あれは…?
なに話したん!?もぅ、いややぁ
目黒「康二 途中で寝ちゃって
ここまで、俺が運んだんだよ」
康二「え、ほんま!? ごめんな!」
目黒「いいよ、軽かったし、笑」
康二「はぁ、」
目黒「俺 仕事あるから
康二、友達と予定あるんでしょ」
康二「あっ! そうやった!」
目黒「じゃ、準備してくるから」
あれ、なんで
めめが、友達と予定あること、知ってるん?
目黒「あ、康二の予定帳?見てといて」
康二「? うん、わかった」
予定帳…?
なにか、書いてあるっけ?
金曜日
めめとプラネタリウムに行く!
勝手に書いちゃってごめんね
酔っているの可愛かったよ、by目黒
え、なんやこれ
俺 こんなん書いたっけ、?
康二「め、めめ、!」
目黒「ん?」
康二「これなに?!」
目黒「え、康二の予定帳でしょ」
康二「それは、そうやけれども!
金曜日のところ!」
目黒「昨日、2人で決めたじゃん」
え、?
記憶にないんやけど
目黒「2人とも予定がない日だから
酔ってる時に決めたし、
記憶がないって言いそうだったから書いた」
康二「その通りです。記憶にございません」
目黒「決まりね、楽しみだな、!
じゃ、行ってきます」
康二「あ、行ってらしゃい」
俺も準備せな
阿部ちゃんが家に来るんやった
ちょっとでも綺麗にしとかな
ーーーー
ふぅ、このくらいでいいか
ピーンポーン
康二「あ、来ちゃった」
トットット
康二「はぁい」
阿部「やっほー、!」
康二「阿部ちゃん、!
あれ、後ろに誰かいる?」
翔太「ういっす、ういっす」
康二「なんで、しょっぴーがおんねん、!」
阿部「翔太も勉強しないと、
本気でやばいから」
翔太「逃げようとしたら、圧で負けた」
康二「しょっぴー、一緒に耐えような」
翔太「は?」
康二「阿部ちゃん、スパルタやから」
阿部「えぇ―、そんなことないよ、!」
いや、まじて
今まで、何回心が折れかけたことか
翔太「なんか、今のにも恐怖を感じた」
阿部「ん?ニコニコ」
翔太「スミマセン」
康二「あ、あは 突っ立ってないで、入りな」
阿部「お邪魔しまーす、!」
翔太「なんか、最近、
ここめっちゃ来てる気がする」
康二「凸って来るからやろ」
阿部「俺はめっちゃ久しぶり」
一回みんなで集まったくらいやんな
あの人らみたいに凸って来んなからな
翔太「いつもは、どこでやってんの?」
阿部「俺の家だよ
今日は、俺の家が散らかってるから」
康二「しょっぴー、頑張ろうな」
翔太「お、おう」
阿部「んふ、ニコニコ」
やっぱり、スパルタやった
しょっぴーは、ビックリしてたもん笑
ま、阿部ちゃんのお陰で、
授業についていけてるんやけどな
翔太「はぁ、お、おわったぁ」
康二「おれも」
阿部「お疲れ様」
康二「俺 今日、二日酔い」
翔太「お前よくそれで、出来たな」
康二「めめが、介護してくれたから」
阿部「介護?、笑」
翔太「お、目黒くん、やってるね」
康二「なにが?」
翔太「ただの独り言」
はぁ、? 意味わからんし
もういやや 疲れたぁ
変な終わりかたで、すみません、!
コメント
2件
めめこじってなんでこんなにも尊いのだろうか、、