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美紀「集合ー!」
部員「はーい!」
美紀「今日から新入部員が4人入りました。明日から土曜日の3対3の練習するからコート1つ使えないけど、いつも通り練習してね!」
「はい、じゃあストレッチして解散!」
部員「お疲れ様でした!!」
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美紀「4人ともお疲れ様。」
4人「お疲れ様です!」
美紀「〇〇ちゃんすごいね、少ししか練習してないのに、もうみんなの最高打点見つけちゃうなんて。」
〇「ありがとうございます!」
美紀「明日からしばらく朝練あるから頑張ってね!
朝7:00から始めるから、1年生は15分前には来ててね。」
4人「はい!」
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桃奈「及川さん……」
咲良「え、ちょっと……いい加減名前で呼び合おうよ!」
桃奈「確かに……w
〇〇、桃奈って呼んで」
〇「うん、桃奈よろしくね!w」
芭「私も〇〇って呼んでいい?」
〇「いいよ〜よろしく芭!」
芭「よろしく〇〇!」
桃奈「ずっと思ってたんだけど、なんで〇〇みたいな天才が青城に来たの?」
咲良「あ!それ、私も気になってた!」
桃奈「あとさ、〇〇って及川徹と繋がりある?」
芭「あ、そういえば入学式の時イケメンがいるって噂になってたよね」
〇「あーうん、及川徹は私の双子の兄なの」
桃奈「あー通りで!!」
咲良「ん??」
桃奈「あ、いや、入学式の時、及川徹の隣に〇〇がいたからなんの関係があるのかなーと思って。」
芭「あー2人とも美男美女だからすごい噂になってたよねw」
〇「美男美女?
徹って誰かと付き合ってるの?」
3人「え?」
咲良「え、ちょっと待ってww」
「〇〇と及川君が美男美女って噂になってるってことだよ?」
〇「……??」
芭「この子自覚なし?ww」
桃奈「ま、まあwそれは置いといて、なんで青城来たの?」
咲良「あ、そうだった!」
〇「あーうん、中学の時のチームメイトと色々あってね。」
「本当は新山女子に行くはずだったんだけど……」
咲良「新山女子……やっぱ〇〇は凄いんだね!」
桃奈「まあ、青城に来たからにはここでみんなで頑張らないとね!」
芭「そうだね!早速土曜日に試合もあるし、頑張ろっか!」
〇「ポカーン(・д・。)」
咲良「ちょっ!〇〇?」
〇「あ、いや、もっとなんでなんで?って聞かれると思ってたから。」
桃奈「誰にだって色んな経験して言葉にしにくいこととかあるじゃん?」
「〇〇が中学の時何かあったとしても、もうチームメイトなんだし、一緒に成長していこ!」
咲良「そうそう!
てことで、仲良くなったついでに、帰りにアイス食べて帰らない?」
芭「え、まだ4月だよ?寒くない?」
桃奈「咲良ってなんか最初の時からテンション高いよねw」
咲良「そう?まあいいじゃん、私アイス大好きなんだよね〜」
〇「あ、ごめん、帰りは徹と約束してて……」
桃奈「え、でも、男バレって21:00とかまで練習だよね?」
〇「えっと、実はね………」