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お供の輪廻での末路3


「」セリフ


()心の声



短めです!



──────────────────






「あ”ぁ?一ノ瀬が攫われたぁ?」


鬼機関のとある部屋の中、数名の男達が会議を開いていた。会議室の雰囲気は明らかに濁っており、触れてはダメな空気があった。



「チッ、それで?彼奴は記憶もねぇときた」


「まぁまぁ、そんなこと言っても解決しないよ」



「そうですよ、隊長」


「それよりも早く四季君を取り戻す方法を探しましょう?」



並木度馨の一言で彼らは、はっとしたのか話し合いながら作戦を考え始めた。



「そういえば、数日前に四季君が相談しに来たんだよね」



花魁坂京夜の言葉を聞き無駄野無人は顔を曇らせた。彼にはその件で心当たりがあったのであろう。


「なんでそれを言わなかった、」


「いや、口止めされてて?可愛い生徒からのお願いだったからね」



「でも、こうなるんだったら話しとくべきだったね」



「ごめん」


花魁坂京夜はいつものチャライ表情から変わり、真剣な表情へと変わった。それほどまでに自分の行いを反省したのだろう。



「今回は仕方ないですよ、僕だってそうするかもしれませんし」


「ありがとうね」



花魁坂のフォローをする馨を尻目に無駄野無人達は会議を進めた。






「夕妃、よく頑張ったね」


「、」


夕妃(四季)は、目を細め、頬を桃色に染めて、初代桃太郎の大きくて優しい手に撫でられていた。


『四季、』


その瞬間、一瞬だけだが誰かの声が聞こえた。それは聞き覚えがあり、優しくて暖かい声だった。



「だれ、?」


「どうした、、?」



天が夕妃(四季)に発言に疑問持ち、声をかけた。


「なんでもない、よ」


夕妃(四季)は少し不安げに、返答する。その表情に全員が違和感を持った。



「夕妃、嘘を言うのか?」



「ご、ごめんなさい」




「なんで嘘ついたの?悲しいなぁー?」



「えっとね、言わなくてもいいかなと思って」




「夕妃、報連相を大事にだよ?」



「わかった、ごめんなさい」




「で、?何があったの?」



「あの、なんか誰かの声が聞こえた」



「あれじゃねぇ?夕妃は耳が良いから聞こえてきたんじゃねぇ?」


「そうだね、」




「うん、」




夕妃(四季)は消えぬ疑問を抱えながら、眠りについた。






「?」




夕妃が目を開けると先程までいた部屋とは変わり、真っ白い空間に立っていた。



「よーォ?狛犬」



「?」


「あれ?俺のこと覚えてねぇ感じか?」



そこには真っ赤な髪を床に広げ、片手に酒瓶を持ち、座っている人物がいた。



「誰だ、マスターはどこだ、ここはどこ?」


「質問多いなぁ、仕方ねぇ!特別に答えてやるよ!」



その謎で包まれた人物は、ニヤと口角を上げ質問に答え出す。



「まず、俺は世で言う鬼神だ」



「っ!」




「おいおい、?敵がねぇのはわかってんだろ?」



「それもそうだ

鬼の親玉が、なんのよう?」


夕妃(四季)は疑い深く、鬼神の警戒を強める。



「次は、お前のマスターがどこかだっけ?」



「お前のマスターは、現実世界にいるぞ」


「現実世界、?」



夕妃(四季)は首を傾げ、鬼神に問いかける。



「まぁ、次はここがどこかだよな?」



「ここはなぁ?」




「お前の精神世界だよ」




「せ、精神世界?」



夕妃(四季)はその言葉を聞くとさらに首を傾げた。



(精神世界?何を言ってんだよ?)




「どうせ、何を言ってんだよ?とか思ってんだろ?」



夕妃(四季)はその核心を突いた言葉にギックと効果音が聞こえた。



「精神世界って言ても、俺がお前の脳に無理やり入り込んでるんだけどな?」



「出ていけ、」



夕妃(四季)は鬼神を睨み、殺意を込めて威圧する。


その威圧に鬼神はひるまず、さらには余裕の笑みさえ見せる程だった。




「まぁまぁ?そんなかっかっしねぇ方がいいぜ」



「うるさい、」



「最後は、俺の用件か!俺の用件は、、、」




鬼神がそう言おうとした瞬間、視界が真っ黒になった。次の時には夢から覚めていた。


「?」



「あ、!夕妃おはー!」



気軽に挨拶をする天がいた。周りを見渡すといつもの部屋だった。






──────────────────


皆さんどうでしたか?


今回急いで書いたので短かったですよね

すみません!



雑談や相談をする部屋の7話でこの作品の四季君を出しています!気になる人はご覧下さい( *´꒳`*)







お供の輪廻での末路

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113

コメント

8

ユーザー
ユーザー

今回も最高でした! 次回も楽しみにしています!

ユーザー

鬼神登場はやばい今回も最高でした❗️ 四季くんの名前呼んだ人誰だったのかな? 続き楽しみです✨️

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