テラーノベル
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最近 DDが俺を褒めるときに、頭を撫でてくることが多くなった。しかも、小さい子供を撫でる感じで、「偉いな〜笑」って。俺はもう別に高校生だし、子供扱いをされるのはいささか恥ずかしい。正直俺のことをまだ対等に見てくれてないのかなって少し悲しいし、腹立つ。
ぺ「はあ…」
今日DDは実写撮影に行ってて居ないし、ゲームは正直言って今は気分じゃない。
ぺ「早く帰って来ないかなぁー…」
数時間後
ぺ「どるぴん?どるぴん?W」
ど「もぉー!!ペニガキくんそれやめてーー!」
じょ「WWWWWW」
結局ゲームしかやること無いんだよな。と思いながらDDからの連絡を待つ …なんか今日は早く帰ってきて欲しいな。いやいつも思ってはいるんだけど、なんて言えばいいか分からない。とりあえず早く帰って来て。そう願いながらゲームへと意識を移す
ピコン
メッセージ…DDからだ。
D「今から帰るからお風呂だけ沸かせといて」
「買うもんあったら帰り寄ってくけど、なんかある?」
ぺ「了解」
「特にないから、早めに帰ってきてね」
D「どうしたん急に笑 はーい」
…
ガチャ
ぺ「おかえり」
D「ただいまー 今日どうしたん?」
ぺ「…別にいいじゃんか」
D「俺がいなくて寂しかったのか〜笑 ほら、よしよ〜し」
「お留守番できて偉いね〜」
ぺ「…DD」
D「ん〜?どうした… え、ほんとにどうした?ごめん、嫌だった?」
いつの間にやら俺は、泣いていたらしい。
ぺ「子供扱いすんなよ…う お、おれ…俺さぁ…」
「俺もうこんな…大っきく… ぅ なって…なったのに 俺のこと…子供としか…見てないじゃん…」
D「それはちが…」
ぺ「おれ、どんなDDの囲いよりも…DDのこと…ぅ 好きな自信あるのに…お前、いつになったら…どうしたら俺のこと恋人として見てくれる?」
言った瞬間、DDに強く抱きしめられた。少し痛いくらいに
D「ごめん、俺、なんも考えてなくて」
「俺、お前のこと恋人じゃないなんて一回も思ったことないよ」
「俺、ぺにがきのことちゃんと 恋人として 好きだから。安心して、な?」
ぺ「…ほんと?」
D「ほんと。誓うよ」
ぺ「…ごめん、急に ありがと」
D「いいよ。ちょっと部屋で休んでから風呂入るわ」
ぺ「ん。 ちなみに、さ。 最近撫でてくるの、なんで?」
D「だってお前、やってるとき後半撫でてって言うから…普段でもやったらどうかな〜って気になって笑」
ぺ「…は?」
D「なにお前、覚えてないの?無意識?」
ぺ「んな…」
身体が暑い。俺今多分、泣いたのもあるだろうけど、真っ赤だ。
D「お前さあ…」
ごめん!飽きた!思いつかない!おわり!
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