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※しゆんくん視点💚


まひとに事情を話すと、ひどく驚いた顔をしていた。


それからこのビビリな妖精は話の矛先がてるとに変わると同時に俺の後ろに隠れてきた。


おい。


💙「じゃあ、てるちゃんそこ座って。」


てるとの肩に手を乗せる。


まひとがぼうっと緑色に光る。


💙「あー、ちょっと内臓損傷してるね。」


💚「はぁ?!内臓?!」


いやいや、痛いだろ。


なんでてるとは平気な顔してんだ?!


‎🤍「連れてきて良かったですね」


💚「おん、、」


来てなかったら大変なことになってたな。


💗「ええー、全然痛くないよ?」


💙「今はね。


多分ここ押すと・・・」


💗「い”ッッッッた”」


💙「ほらね。


大丈夫、今治すから。」


てるともまひとと同じ光に包まれる。


💗「来ててよかった〜!!!!


ありがとね」


‎🤍「いえ、・・・///」


何照れてんだ、こいつ。


にしても肌しっろいなぁ。


少しでも赤くなるとバレる。


💙「・・・ねぇ、君さあ。」


お?なんだ?


まひとの目がキラキラしてる。


💙「ちょっと触ってみてもいい?✨」


ビックウウウウ


いや、おもろ。


‎🤍「い、いやですっ・・・」


💙「え、?」


・・・もっと言い方あるだろ。


💛「嫌だけだとまひとが傷つくだろ?


なんで嫌なのかまひとに話してみたら?」


‎🤍「・・・吸われそうで・・・」


💙「ん?吸われそう?」


‎🤍「ぼくは花の妖精で、簡単に言えば植物なんです・・・」


💙「あぁ、なるほどね。


大丈夫だよ、この能力はちゃんと止めるから。」


💛「ん?そんなことできたっけ?」


💙「練習したんですよ〜!!


コントロールはできて悪いことないですしね。」


‎🤍「そ、それなら、、いいですよ、・・・」


💙「いいの?!」


まひと、すっげぇわくわく顔。


こいつも幼いんだな。


てるとに似てる。


まひとが妖精に手を乗せる。


ぼうっと光って、まひとが顔を輝かせてる。


そんで、妖精はなんかソワソワしてる。


3分くらい経ってまひとが手を離した。


💙「すごいね!!びっくりだよ!!」


💗「どうだった?!ねぇ、どうだった?!」


💙「2個あるよ!!心臓みたいのが!!」


‎🤍「え、?」


💚「自分の体のこと知らないのかよ。」


‎🤍「まぁ、小さい頃から1人ぼっちだったので。」


なんだ?訳ありなのか、、


まひとの説明によると、


こいつの体には人間に似た造りの心臓の隣に


小さいエネルギー貯蔵庫みたいなのがあるらしい。


その貯蔵庫が無くなると普通の人間になるかもしれない、と。







てるとの事情を知るヒーラーもできて、


妖精の体のことも分かるようになったので、


その日はそこで解散になった。


記念すべき俺のジュエリーレ1日目、


なんかてるとの方にスポットが当たってて、


ちょっと悔しかった。


いいけど、別に。


別に・・・






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