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私が宇宙人たちの拠点で見たものとは、首の横に数字が書かれ、タンクのなかでたくさんの管に繋がれていた、佳奈と快斗の姿だったがそれを見た瞬間、私は2人がクローンであると気づいた。
なぜなら、2人は5人でお揃いにしたイヤリングを着けていなかったからだ。
私はその事に気付いた瞬間、宇宙人は佳奈と快斗を公園に連れて行ったのだと察した。
私はすぐに公園戻ることにした。
私の頭の中は、最悪なことで頭がいっぱいになっていた。
それは、2人が宇宙人の指示に従ってみんなに攻撃をしている可能性があるということだ。
そんなことを考えていると居ても立っても居られなくて気づけばスピードを上げていた。
そして、ついに公園に着いた。
私が公園に着いた頃にはまだ花火は上がるどころかまだ打ち上げる準備をしていたのだった。
私は、そのことに安堵し、作業場に近づこうとした次の瞬間、聞き覚えのある声がした。
私は驚き、木の陰に隠れ声のした方を見るとそこにはなんと2人を連れた宇宙人が居たのだ。
「花火の打ち上げ台の準備はどうだ?」
「はい、いつでも使うことが出来ます。」
「そうか!ならば時間どうりに花火を打ち上げよ!」
「はい、承知しました。」
という会話を宇宙人と2人がしているのを聞いて私は2人が宇宙人に操られているという事実を目の当たりにし、ものすごく胸が締め付けられた。
それと同時に2人を救いたい、みんなをこんな目にはあってほしくない、あわせたくないと強く思った。
それから、私はその場をゆっくりと離れた。
そして、私はみんなを非難させるために公園に作られたステージに向かった。
だが、まさかあんなことになるとは思いもしなかった。