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ワンクッション
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zm side
02:13
大きな雷の音で目が覚め、時計を見ると短い針は2の数字を指していた。
そのまま寝ようと思い数分ベッドに横になっていたが眠れそうになかったので、
気分転換に中を散歩することにした。
数メートルおきにある窓から稲光が見えたかと思うと数秒後大きな音が落ちる。
ちょっと怖いな。なんて思いながら薄暗い廊下を歩いていると、
前から少し小さい誰かが歩いてくる事に気付いた。
え、ゅ、幽霊とかちゃうよな、、、?
此方に向かい歩いてくる影はだんだんと近づいて来ている。
けれど、背が小さい。という事でそれはrbrという事がすぐに分かった。
r「ぁ、zmやん。」
z「よ。こんな時間に何しとるん。」
俺がrbrにそう聞くと、rbrは
『それはこっちのセリフでもあるけどな。』
と、言い少し笑っている様に見えた。
rbrは、書類の事で調べたい事があるそう。
だから図書室へと向かっている途中だったらしい。
z「ほ〜ん。こんな時間まで書類とか、きっちりしてんな。」
rbrは、
『まぁ、俺はzmちゃうからな。』
と言い俺を小馬鹿にして来た。
z「はぁっ!?ぉ、俺ももうちょいで終わるし、、!」
r「で、zmは何しとるん。」
俺がrbrの言葉に対して意地を張っていると、
rbrはその言葉を無視して俺にそう問いかけて来た。
z「あ〜、俺はちょっと眠れへんくて、ただ単に散歩しとるだけや。」
r「ふーん、じゃあ俺と一緒に図書室行かへん?」
俺は特にすることも無かったのでrbrについて行くことにした。
rbr1人で行くの怖いんかな。案外ビビりなんやな〜笑
心の中でそう思いながらrbrの後を追う。
雷の音は未だ鳴り止まず、心なしか先程よりも酷くなっている気がした。
ドンッ
急に何かにぶつかったかと思うと、rbrが歩くのを辞め、止まっていた。
z「ん、rbrどうしたん?」
俺がそうrbrに問うと、rbrは振り返り俺の方を見てこう言った。
『俺さ、書類やらんくても良い方法思い付いたわ。』
z「えっ、そんな方法あるん。」
俺が驚きrbrに聞き返すと、
『ちょっと付いて来て。』
と言い、rbrは今まで歩いていた廊下の反対へと進んで行った。
コメント
4件
書 類 や ん な く て い い 方 法… , 気 に な り ま す ね ッ ッ, …、 雷 で 起 き る z m 彡 か ゎ ぃ ぃ … (
未定って書いてあったからなんか小説の没案とか出すところなのかな!とか思ってたらなんですかこの神作品…最後気になり過ぎて寝れない夜が更に寝れなくなりました…🙄