JUNGKOOKside
今日はBTS、昼のTV番組出演の日だ。
あれから、ヒョン達とは気まずくなってるけど、仕事と私情は別っ!
頑張らなくちゃ、!
と思い、朝ごはんを買いにコンビニへ向かった。
何にしようかなと思い入店すると
見覚えのある人がいた。
テヒョニヒョンだ。
JUNGKOOK『、、テヒョニヒョンっ!』
僕はあの日の誤解をとかなきゃと思い
他の客を気にせず大声で叫んだ。
taehyung『!?』
taehyung『ジョングガ、、』
ザワザワ…
当然有名人2人がいる訳だから、店内は騒がしくなる
taehyung『ハァ~、、』
テヒョニヒョンはあからさまにため息をつき、持っていた商品を棚に戻し、こちらに向かってきた。
taehyung『店出よう、』
JUNGKOOK『は、はい』
僕たちは騒がしさが増す店を後にした。
JUNGKOOKside
taehyung『ふざけてるの、?』
taehyung『店内で大声で名前呼ぶとか、!』
JUNGKOOK『すみませんっ』
今の僕はそんなことどうでもよく、久しぶりに普通に話せてる気がして嬉しかった。
僕に説教してくるヒョンは風邪をひいてたと思えないほど元気そうで安心した。
taehyung『ハァ~、、、』
taehyung『僕達は違う店舗で買い物続けるから、グガもそうした方がいいよ』
僕達、?
taehyung『じゃあね』
立ち去ろうとするテヒョニヒョンの腕を掴み、
JUNGKOOK『ちょっと待ってくださいっ』
taehyung『、、、なに、』
JUNGKOOK『あの日のことで、』
と話を切り出そうとすると、
『テヒョナ〜!居た居た!』
と声がして振り返ると、
hope『僕もバレそうで怖かったよ~ㅋ』
息切れをしながら走ってくる
ホビヒョンの姿があった。
taehyung『ホビヒョンッ』
JUNGKOOK『ッ、、』
ホビヒョンが来た瞬間、テヒョニヒョンは僕の手を振り払った。
hope『突然店内で大声出して、
一体ジョングガどうしたのㅋ』
JUNGKOOK『なんで知ってるんですか』
hope『だって、』
ホビヒョンの話によると
2人は一緒にコンビニに来たらしく、
僕が叫んで店内が騒がしくなった時、
テヒョニヒョンはホビヒョンに気を使い店を出て、ホビヒョンは僕たちを追いかけたらしい。
taehyung『じゃ、ヒョン違う店行きましょう、』
hope『あれ、何か話途中じゃなかったの?』
taehyung『、、何も話してないですよ、ね?ジョングガ』
JUNGKOOK『は、はい、』
僕はまたチャンスを逃した。
hope『そっか、じゃあね!ジョングガ!』
僕は楽しそうに話しながら歩く2人を見届けて違う店舗に向かった。
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