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JUNGKOOKside



TV番組



MC《続いてはBTSの皆さんです!》


BTS『よろしくお願いします』


元気よく始まった番組。


MC《RMさんの最近あった出来事は何ですか?》


RM『最近あった事はーーーー』



TV番組の恒例の流れで、リーダーのナムジュニヒョンから順番に質問されていく。



MC《ジョングクさん!》


とうとう僕の番が来た。


MC《最近あった嬉しかったことはなんですか?》


JUNGKOOK『えっと、』



僕は昔からこういうノリが嫌いだ。

こういう時何も思いつかなくてパニックになってしまう。


でもこういう時いつもテヒョニヒョンが助けてくれる。



今日も、


taehyung『僕とコンビニで鉢合わせたことでしょ?ㅋㅋ』


hope『あぁ!ㅋㅋ』


taehyung『ジョングガ、僕と会えたのが嬉しすぎて、』


taehyung『店内でテヒョニヒョン!って名前叫んだんですよㅋㅋ』


JIMIN『…。』


hope『そのあと店内ざわついちゃってㅋ』


MC『そりゃ有名人2人が居るってなったらざわつきますよ~ㅋ』


JUNGKOOK『その節はすみませんㅋㅋ』



テヒョニヒョンこういう所、好きだなぁ~、、、、


ん?


“好き”?


いやいや、そんな訳、、、、



僕はこの気持ちが分からないままパフォーマンスにうつった。





楽屋


《JUNGKOOKside》



JUNGKOOK『テヒョニヒョンっ』


taehyung『、、どうしたの?』


あれ、なんかいつもより優しい、。



そっか、、周りにスタッフさんとか

色んな人が居て気を使ってるんだ。


今なら言える。


JUNGKOOK『質問された時助けてくれてありがとうございましたっ』


taehyung『ううん大丈夫だよ^^』


第三者から見たら普通に会話しているが、

テヒョニヒョンの顔は作り笑顔だ、


taehyung『、、、。』


taehyung『じゃ僕用事あるからばいばい』


そんなに僕と話すのが嫌なの、?



JUNGKOOK『、、ちょっと待ってっ!』



ビクッ



僕の大声に周りの人が驚く。



taehyung『ちょ、』


JUNGKOOK『場所移しましょう』


と、僕はテヒョニヒョンの腕を掴み楽屋の外に連れていった。


愛する人か,愛してくれる人か.

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続きみたいです!!!!!!

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