亜矢~笑っ
何するのよあなた…
結婚して未だ1年しか経ってない
きちんとしてなかったな。指輪を差し出した。
どうして今ごろ…
ありがとう…あなた。
お互いに両親もいない私達、
朝、主人が行ってくる。
行ってらっしゃい笑っ
回れ右して、
亜矢、愛してるって
キスしてきた。
…恥ずかしい。
私は病院の薬剤師、
お年寄りから幼い子供の世話をする。
子供か…
可愛い。
調合薬、
忙しさはそんなにない。
指定された薬を袋に入れ。
麻生さん。お客様ですよ。
はい。
すみません。
居た?。
珍しい~笑っ中野さん。
たまに今夜食事でも?
はい。主人に…
そうよね。
私と、幼なじみの中野由貴。
約束のレストランを指定された。
私はすぐに主人に連絡した。
あなた中野由貴に会って、夜約束しただけど。
そうか。良いよ。
仕事を終わらせて。
私は5時に、約束のレストランに向かった。
亜矢~笑っ
ごめんなさい。遅くなった?、
私が早かったのよ。
ワイン飲もうよ。
由貴さん、車じゃないの?
旦那の車の運転手呼べば来るか。
まあ…リッチねぇ。
キャリアウーマンな由貴。
出世したんだね。
私は別にしてないわよ。旦那が会社を就いただけよ。
子供は?
一人っ子よ。女の子、
亜矢は?
私は未だ結婚して1年しか経ってないから。
そうか…
いろんな話ししてた。
少し酔った私達、
ホテルで休もうか。
え?女2人で?…
可笑しい?…
部屋で由貴さんに身体を触られた。
ん…笑っ
亜矢は肌綺麗よね。
由貴だって綺麗よ…
チュッ…
指先でイカされた…
シャワーを2人で浴びた。
38歳の私達。海に行った時の事話しあった。
結局由貴が運転手で送ってもらった。
ただいま…
亜矢…遅かったな…
ごめんなさい。
ご主人?。すみません私が誘ったので怒らないでください。
え?由貴…
新井由貴さん…
知り合い?、
昔新井の妹を紹介された事あった。
上がってください。
でももう遅いから亮一さん怒らないで。
わざわざすみませんねぇ。
会釈してた主人、赤ら顔をしてた。
妹由貴さん変わったな。
由貴学生の時から持ててたもんね。
亜矢は?。
私?…大したことなかったわよ。
そうかな?…
また疑う!
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