「ね、……いむ、//」
「どうしたのないちゃ……??????」
聞こえた声に振り向けば、目の前に整いすぎた顔と赤く染まった頬。
突然のことに僕は宇宙猫状態。
「きょ、今日、……ハグの日、らしいから……//」
桃色の瞳をきょろきょろさせなから、ぎゅっと抱きつく力を強くするないちゃん。
ハグ???あのないちゃんがハグ???
どうしよう僕今日が命日かもしれない。
なんて悶えていたら、下から覗き込まれ、上目遣い状態のないちゃんに、
「今日は、ずっと、……このままでいい?//」
と言われ、死にそうになった。
ということがあったが数時間前。
ないちゃんはずっと僕に抱きついている。
だんだん羞恥心も薄れてきたようで、今では平然とした顔でエゴサをしている。僕に抱きつきながら。
無防備な首元がちらっと見えたり、シャンプーだか香水だかのいい匂いがして、こっちが耐えきれなくなってくる。
時間的にもそろそろ寝ようかなと、ないちゃんに声をかける。
「ないちゃーん、そろそろ寝よ……って、寝てる……?」
ないちゃんの方を見ると、方に顔を乗せ、気持ちよさそうに寝息を立てていた。
いつもより幼く見えるないちゃんが愛おしくって、その桃色の髪を撫でると、んんっ、とくすぐったそうに声を漏らしたないちゃん。
は、えろ、襲いた。という感情を抑えに抑え込み、ないちゃんをベッドまで運ぶ。
起きたらどんな反応するのかな〜、なんて考えながら僕もベッドに入り、ないちゃんを腕に収める。
「おやすみ、ないちゃん。」
たまのデレも悪くないかな、そう感じながらないちゃんの額に唇を落とした。
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あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ がわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!