sm愛され
⚠︎本人様に関係はありません,捏造多々
⚠︎長編(めちゃくちゃ長いかも)
⚠︎学パロ
⚠︎キャラ崩壊など
⚠︎なんでもありな方のみ
sm視点
俺はsm。高校生活初日、俺は出遅れた。急な発熱により、4日間熱で寝込んで入学式すら参加出来なかった。その為、クラス分けもグループ分けももう全て終わっている様子だ。俺の楽しい高校生活はぼっちで終わりそうだ。
ガラガラ
教室はすごく賑わっていて、あははというふわふわした笑い声と喋りが目立っていた。兎に角元気で、子供らしく思えた。もう立派な高校生。恥ずかしくないのか?…とも思うが。その会話に聞き耳をたてていたら「br」という名前が聞こえた。其奴の名前だろうか?俺の席は1番後ろの窓際。まさかの最高の席だった。
sm(…よし、ラッキーだな…)
少し周りを眺めると、さっき1番大きく、それでもふわふわした声の…でかいヤツ?br?。が隣だった。良かったのか、良くなかったかはこれからの俺に託されたが。良かったことを祈る。そんな風に其奴を見ていたらパッと目が合った。すると、友達と話すのを辞め、俺に話すように体をこっちに向けた。
br「え〜っと、君!おはよう〜〜?何で学校来なかったの〜〜?」
sm「…、」
案の定話し掛けてきた。こういう奴は面倒臭いからスルーする。
br「ねぇねぇ〜!!無視しないでよ〜〜…!!」
???「おいお前、もうやめとけって…」
br「えぇ〜??…でも気になるしさぁ…気になるでしょ、krも!」
kr「気になんねーよ、取り敢えず辞めとけ。ごめんな?君。」
kr?が良い奴で助かった。コク、と頭を下げたらbrがまた声を荒らげた。
br「ええ!?ぼくのは無視するのにkrのは反応するの?!」
kr「…そういうところだろ」
br「ねえ君、名前は?ねえ〜、名前!おしえて?」
余りにもウザったらしい。名前如き、名前なんて名乗っても仲良くする気はさらさらないが。それにしても面倒くさすぎる。
sm「……..煩い、」
br,kr「…しゃべっ…!??!!!」
kr「今話した?喋った?」
br「ねえ!!喋ったよね!?ねえ〜!!喋ってくれてありがとね??ぼくもっと君のこと知りたい!名前!」
kr「喋った喋った。俺も名前知りたいわ…教えて?」
前言撤回。krもうざい。面倒臭い。
…面倒臭いはずなのに、
sm「…sm、」
br「…!!sm、ね??じゃあ笑ってよ〜!!」
kr「sm、いい名前だね」
キーンコーン
kr「っあ、予鈴…じゃあまた次。br…とsm。」
sm「…また後で、」
br「はいは〜い!ばいばい〜〜!」
先生「よーし、みんないるか??…ぁ、!…ぇ〜〜っと…名前…」
sm「あっ…俺…名前、…す、」
br「sm!smって名前だよせんせー!」
sm「…ぇっ、…?」
br「ん?違った…?」
sm「…そ、だけど……、」
br「ほんと?よかった!ぼく人の名前覚えるの苦手でさ……でもsmの名前は絶対わすれない!」
sm「…..そのうち忘れるよ、……..でも….ありがと、」
br「…!!どういたしまして〜〜!」
朝から変な奴に出会った。廊下を軽く歩いていると誰かとぶつかった。俺とそんなに変わらないけど若干高めの身長…?
(…根暗?)
???「…ぶつかったらまずはごめんなさいじゃないの」
sm「あっ、え?…っと、ごめん…?」
???「…ん、じゃ。」
なんだこいつ、俺に謝らせたくせに自分では謝んねえのか??…負けず嫌いの俺は納得いかなくそいつに続けて話しかけた。
sm「…俺にごめんなさいはねえのか?」
???「はあ…別に、?俺悪くないし。」
sm「…んでだよ、余所見してたのはそっちだろ…」
???「余所見してたのわかってるぐらいなら避ければいいのに?」
sm「その理屈はおかしいんじゃないのか…?根本からお前が余所見しなければいい話で…」
???「ああもうそーゆーのめんどくさいめんどくさい。もういいわ、じゃ。」
sm「っちょ、まっ…!?、」
ドンッ
誰かとぶつかった。思い切り転んでしまいそうだったが、この人側に倒れたおかげで俺は無事…だがこの背丈の高い…あ、朝の。
kr「んんっ…..なになに…って、sm?」
sm「kr、…?」
???「ん…?krその子と知り合い?」
kr「あ、そなの。朝brと話しててさー。」
???「へえ…」
kr「knも気が向いたらこの子と仲良くなりなよ〜。」
kn「…気が向いたら、ね」
kn。先程の態度が悪かったやつ。此奴とは絶対に仲良くなりたくない。こっちから願い下げ。
kn「…あ、sm?案外いい顔してんじゃーん。」
sm「むぐ、っ…はなせ…」
急に頬を片手で掴めばいきなりそう言われた。いい顔…稀に友達からも言われるが初対面の奴に言われるのは初めてだった。…いや嬉しいとかそういう訳じゃないが。…ただ少し、少しだけ胸がドキドキしただけ。
kr「んーねえ、俺が最初にsmにいい顔してるって思ってたのに〜?横取り?」
kn「…知らねえよ笑 先に言ったもん勝ちだから、笑」
んな、なんなんだこの状況。あまりにも掴めない。何故俺は今、今日知り合ったばっかのやつに顔がいいとかどうたら言われなくちゃいけないんだ。
???「なにしてんの、お前ら…」
kn,kr「…あ、shk…。」
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初長編&総受けです〜〜!よろしくお願いします。
いつか絶対失踪します!許してください!
最低5話は書きたいんで頑張ります!
次回もお楽しみに。
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コメント
2件
わー!楽しみです〜!!✨️
フォロー失礼します🙇♀️ 続き待ってます!!