テラーノベル
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pn「はい、じゃぁおひろめー」
軽いなー…こちとら服装も心も鉛のように重いのですが?
ブースの鍵が開き、ドアを開けるかの選択肢を迫られた。
が、勝手に鬱が押して、強制的にみんなの前に押し出された。
はい、ゴミ。殴る。
「も、もう…いいっすか」
何、この間
くっそ気まずい。
こちとら一般男子高校生やぞ?メイド服着ても退化するだけやぞ?
なんか文句あんのか?(^^)
カシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ
「なっ…お前らマジ…でさぁぁ…//」
突如として鳴り響いたスマホのカメラ連写音。
その正体は勿論シャオ…
全、員…だな…
ちょっとシャオロンが五人に見える病気になってしもたわ
このゲーム終わったら眼科にでも行こうかなw
あと撮るな。恥ずいから。
多分今顔真っ赤だからやめて?普通にやめろ
ut「約束通り耐久値を教えてあげよう。」
ut「残念ながらまだ**50%**だ…」
「俺どんだけ耐久値あんねん!?なんかのバグやろこれ」
「運営さーん?これ修正してー。バグですー。」
rb「そういえばこのゲームの運営って誰なんやろな」
ぴたりと連写音が止み、話題はその話に移った。
まさかふざけた発言がこんな広がるとはな…
言葉の影響力が恐ろしいですわ
pn「考えたこともなかったな…ゲームだから運営とか創作者がいるのは当然だよね」
rb「でも手がかりも何にもないから…考察の余地もない状況やねんな」
sha「とりまゾムの数値を-100にすることを目標にしようや」
「すごく不名誉でとても不快なので別の方法を探しませんか?」
「「「「いやだ。面白いから。」」」」
「こいつらマジで…4ねや……」
pn「君たちww仲いいねぇwwwww」
「あと、早くこれ脱ぎたいんですけど…暑い…」
rd「ん?今なんと?脱ぎたいと?ゑ?熱い?w」
ut「早くブースの中行って着替えてこい」
pn「鬱先生ナイス~らっだぁマジでやめろってw」
rd「今のはゾムが煽ってきたのが悪くない?」
「あとで主催者とらっだぁボコすから覚えとけよ」
rb「はぁい皆さん解散解散ー。ボコられる前に逃げてくださーい」
ut「シャオロン行こうぜwww」
sha「待ってーショッピに撮った写真送ってから…」
ut「あいつが来る前に逃げるんやw!」
sha「あっちょ、引っ張るなって!裾w伸びるからw!」
笑い声は消え、メイド服を綺麗に畳んでブースを出た。
このまま耐久値を-100にされたら不名誉だし普通に嫌なんで、
ちょっと探索して、攻略法でも探すか…
▷
で、まずは図書室よなー。情報=図書室ってイメージあるもんな。
この場所にまつわる本とかがあればええんやけど…
「うわ、エミさんやん。何悠長にお茶なんて飲んどるん」
em「うわって何スカうわってww!失礼な…」
「てか、久しぶりやな。ずっとここに居るん?」
em「さっき書庫を漁って、戻ってきたところですね」
em「あ、一杯どうぞ」
「あ、どうも」
その後、エーミールと世間話をした。
今は結構良い高校に行って、友達は多いらしい。
…そりゃそうか。
…ん、?
なんでエーミールとお茶しとるんや?
あ、あれ…紅茶の香りしか頭の中になくなっている。
em「ゾムさんはここに来るまで何をしてたんすか?」
「あー…ダル絡みされたり、変なイベントに巻き込まれてたな、」
em「フッwww災難でしたねぇw」
「今ここで殴りかかることもできるんやで?」
em「w…やめてね?」
em「で…頭の上の%、だいぶ下がりましたね」
「今何%?」
em「70%っすね。最初の教室では100%やったのに…」
だいぶ回復しとるな…まだ時間そんなにたってないのに
「お前は下げようとはしないんやな」
エーミールにそのような動きは一切感じられない。
紅茶が美味しい。こいつカフェでバイトとかしとるんかってぐらい美味い。
適度に甘すぎないのがまたええわ。
em「そう、ですね。私はここにいるだけで皆の妨害ができるんで。」
「…へ?妨害ってなん…」
em「さて、書庫にもう一度戻ってみるか…」
「え、おいどこ行くねん!?さっきの発言の意図を教えろ!」
em「そんじゃ、気が向いたらまた図書室に来てください」
エミさんは走って書庫に向かってしまった。
書庫の重そうな扉がバタンと閉まり、内側から鍵がかけられた。
「はぁぁ…何なん彼奴…」
「一旦屋上でも行ってみよかな…」
「ぶらぶらっとしてたらヒントとかも見つかるやろうし」
「…うん、とりま行ってみよう。エミさんの様子もおかしいし、此処から離れることが優先や」
(…?頭がふわっとする気がする…?気のせい、よな?)
妙な感覚を覚えながらも、図書室を後にした。
何かを、…何かを忘れている気がした。
でも、その何かを思い出せる気がしなかった。
▷一時間くらい前
トントン視点
「…これ…さぁ、どゆこと…?」
俺は今、屋上に来ている!
学校の定番とかだとやっぱり屋上になるわな。
で…運よく屋上の鍵が開いてて、出てみたんやけどさ。
まず景色を見ようってルンルンで外覗くじゃん。
校舎の敷地と通学路っぽい道が数本あるだけで、他何もないンゴね…
「どゆことやねんこれはwww!!」
ゲームの世界だから、での納得はできない。
ゲームだからって流石に殺風景が過ぎる。
あと、とっても怖い。
すーーーーーごく不気味。雰囲気が。
一旦戻るか。
ガチャ、ガチャガチャ…ガチャガチャガチャガチャガチャ
…ん?
いつものように選択肢を提示してくれや。
ん?このドアノブ判定ないんか?殺すぞ?
中から開いて外から開けられないってあります?普通?
急に怖いって。ホラーやめてって…
誰かー男の人ー助けてーー
…これさ、誰かがラッキーで開けてくれるまで待たなあかんの?どっかに鍵落ちてますよね?
詰み?これ俺詰んだの?
…気長に待ってみるかぁ…
その間屋上の探索でもしてみますか、
気が進まなかったが、屋上の探索を開始した。
わこマリ。
中途半端すぎて気持ち悪いっすねw…
エミさんとトントンを最近見かけないなーと思い、無理やり登場させました。
トントンって一回も人に会ってない…?
まぁ次回嫌でも会うことにはなるか。
エミさんの言動が意味不明すぎて怖い(おい作者
このあとは…どうやってまとめればよいのだ…(´;ω;`)
ちょっと頑張ってみます
無理だったら逃げます(おい作者
おつマリ。
コメント
2件
エミさん何かあったんかな? 続き楽しみ✨️(´。✪ω✪。`)