私が歌手になるまで_
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喜びの悲鳴がアガる空間に在る女はウィンクする。
透き通る声を響かせ笑顔を見せる。
歌手になった私は歌い続ける_
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5年前
「ただいまーッ」
中学2年生の私は帰宅を果たした。
リビングに行く扉を開けると血の匂いで自分を包む風がぶわっと広がる。
吐き気がした私は目の前の状況により吐くことになった。
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速報です。ーーーーーーーーーーー。
救急車に運ばれ姉は手術室に連れてかれた。
手術中と点滅する赤を私はボーッと見る
制服をシワができるぐらい握り締める
(神様、姉をツレてかないで下さい)
そう願う事しか出来ない所で足音が廊下に鳴り響く。
「ここなッ!!」
祖母が大声を上げて待合室に来る
そして、父母や祖父も来る。
母が私の方へ目をやると
「ろこ、何があったの?」
「分からない。自分でも気づいたらここに居て 」
涙が溢れそうで、怖くて喉が締められる感覚。
すると_
手術室の扉が開いたら医者が出てきた。
「心は、?」
皆が恐る恐る聞くと医者が微笑み
ー手術成功ですー
喜びの悲鳴がアガる。
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病室に眠る姉の顔は酷く悲しい顔だった。
親が医者から容態の説明を聞いている間、家での状況を思い出す。
明日はきっと警察の方々が来るだろうな、と思い状況を整理していた。
ガラガラと声を上げる扉に祖父母と私は反応する。
「心の容態は?」
「ーーーーー、ーーー。」
「ーーー!ーーーー…」
奥で話をしている大人達を見てると吐き気がしてきた。
急いでベランダに出ると吐き気は消えた。
どうせだし歌うか_
1人歌を口ずさむんだよ
歌手になれるようにね
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再 投 稿 す み ま せ ん 。
間 違 え て 消 し て し ま い ま し た 。
話 は 出 来 る だ け 変 え ま す 。
下 手 な 文 章 を 読 ん で 頂 き あ り が と う ご ざ い ま す 。
で は 又 の お 越 し を お 待 ち し て お り ます 。
Tenkyu for caming.
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