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数時間後
次に起きた時は夜で隣の机に置いてある時計を見ると6時を過ぎたばかりだった
魅津希)ん…o。.( ´O`)〜〜
喉が渇いてリビングに向かうと龍城さん達がご飯を食べていた
魅津希)あぇ…
龍城)お?起きたのかたり
魅津希)ご、ごめんなさい……こんな格好で…
全員は少しアワアワとしながら「何かいるか?」「とりあえず横になれ」と次々に口を出す
魅津希)わ、私少し喉が渇いたんです……
愁音)あら、じゃあ席についてお茶を出すね
魅津希)あ、ありがとうございます
私は席に着いてお茶が来るのを待っていると愁音さんがお茶を持ってきてくれた
魅津希)ゴク…ゴク…
愁音)気持ち悪くない?違和感がないならいいけど…
魅津希)はい!ありがとうございます!
お茶を1口飲む度に愁音さんはそばに来て「辛くない?」「気持ち悪くない?」と沢山聞いてくる
その度に「大丈夫です笑」と笑ってお茶をコップ1杯飲む
龍城)腹は減ってないのか?
お茶が飲み終わったあと龍城さんがそう聞いてきた
魅津希)ん〜……あんまり空いてないです笑
愁音)食べて吐いても振り戻しだしね
愁音さんはそう言ってゼリーを持ってきた
愁音)とりあえずゆっくりでいいから柔らかいものを食べて
魅津希)あ、ありがとうございます
ゼリーをスプーンで掬ってゆっくり食べる
魅津希)ん…美味しいです!
今日はほとんど吐いていた…飲み物を少しだけ飲むしかしてなくて固形物を全く食べていなかった……まぁ、今もだけど
魅津希)本当に美味しいです…
愁音)なら良かったわ、食べたらお風呂に入って早めに寝るのよ
魅津希)はい!
寝る直前
魅津希)んぅ”〜…
ベッドの上で背伸びをしていた時コンコンと扉をノックする音が聞こえ「はぁーい」と返事を返すと那木さんがパジャマの姿で自分の枕を持っていた
魅津希)え、えーっと那木さん?
那木)愁音さんのお願いで一緒に寝るぞ!
魅津希)その愁音さんが今後ろでニコニコしているのはなーぜ?
那木さんの後ろでニコニコと笑っている愁音さんまでパジャマで枕を持っている
愁音)一緒に寝ましょうね〜
魅津希)ちょ、うにゃぁ〜!
愁音さんに押し倒されスラッと私の左側に寝転んで那木さんは私の右隣に寝転んだ
魅津希)せ、狭い……
那木)これでも細身な方だわ!
愁音さんと那木さんは私を抱き締めシェドまでベッドの隣で寝ている
魅津希)あのぉ…
愁音)一緒に寝ましょうね〜頭ヨシヨシしてあげますからね〜
愁音さんは私の頭を撫で……先に寝た
魅津希)はっや…
那木)撫でてる側が寝るんだな
魅津希)です……
私も寝ようかと布団まで肩を被り目を閉じる
那木)……チュッ
魅津希)ビクッ
額に何かを感じたが私は寝た……