体調不良シリーズ作って行くぅ!!
連載?そんなの知りません((
まぁさ、いつか終わらせるからね!
速くしろ!って方はこの投稿に♡100押してってください☆((
うん!(?)
あと一応言うとこの連載は普通の短編集だけど、リクエストは体調不良だけ!
リクエスト答えるまでに2ヶ月ぐらいかかると思うけど、((
それでもいいって方はリクエストくださいね!
【リクエストの仕方】
1、主人公
2、病名
3、看病する人
4、大体の内容
(書かなくてもいいですけど全部死ネタになりますよ?)←
記念すべき第1話目!
BLだけど受け攻めなし!
【書いてる途中の私からなんですけど、すっごく推理脱出ゲームみたいな口調になってますw(?)】
【またまた書いてる途中の私ですが、ついさっき全部消えたので萎えて適当に書いてたら矛盾だらけの内容になりましたm(_ _)m】
青桃or桃青で心臓移植ぱろです。
※桃くん依存・病み気味です。
※橙くん普通に出ます。
※紫さん出ません。
青『』
桃「」
青side
僕は臓器を移植しなければ治らない病気を患っている。でも脳死した人からしか移植出来ない。
それでも症状を抑える薬を飲めば、普通の人と同じような生活はできていた。
しかし、数ヶ月前から状態が悪くなり、いつ死んでもおかしくない状態が続いていた時期があった。そのときは、毎日毎日お見舞いに来てくれる恋人のさとみくんだけが心の支えになっていた。
これはその時期の僕の記憶と日記だ。
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___春___4月6日___
「置いてかないでね…?」
「大丈夫だよ」
「うん…」
ある春の日、彼は帰り際に、
赤と白と黄色のアネモネを花瓶に刺していった。
___夏___7月27日___
「失礼しまーす」
「あ、さとみくん」
「なに?」
「大好きだよ」
「…………………へっ?//」
「wwwそんなに驚く事じゃないでしょ」
「wいやね?/」
その日は、この後に予定があったらしく、少しだけジェルくんの事を話した後、すぐに帰っていった。その様子さえも愛おしくてたまらなかった。
もっと生きたい。
もっと一緒にいたい。
一緒に寝て起きて、
一緒に泣いて、笑って、怒って、
一緒にゲームして、話して、
一緒に幸せになりたかった。
今からでもなれるのかな。
その日、彼は急いでいたにもかかわらず、月下美人を花瓶に刺していった。
そんなに大切なものなのだろうか?
___秋___9月19日___
『ねぇ ころん?』
「ん〜?」
『おれさ もしお前がいなくなったら生きていけないかも』
「え〜…w」
その日の彼は様子がおかしくて、アイビーの花を花瓶に入れながら僕にメンヘラみたいな感じ事を言ってきた。
「どしたのw」
「いやお前が先に死んだら俺後追いしちゃいそうだな~…ってさ」
「ちょっと縁起でもないこと言わないでよw」
「確かにw」
彼の様子は最後までおかしかった。けど僕は何も聞けなかった。
___冬___12月6日___
その日は起きると、もうそこにはさとみくんがいて窓の外の雪を眺めていた。
「あ起きた」
「おはよ」
「ん。」
「…あとちょっとなんだね……」
「…もっとずっと一緒にいたい」
「うん…愛してる…」
「…俺も……だいすき…愛してるよ…」
その日彼は、
ピンクのサザンカの花束を置いていった。
余命はあと少し。
来世は一緒に幸せになろうね。
約束だよ。
パタン、と日記を閉じる。
もうこの日記もいらないかな。今度さとみくんが荷物持ってく時に紛れ込ませとこ。
「ころんさん、ッ…」
僕のドナーが見つかったらしい。
何故か分からないが緊急手術を1時間後に始めるそうだ。
そういえば、さとみくん、5日前ぐらいから会えてないな…
さとみくんに報告しなきゃ、
………あれ、スマホ見つかんない。
どこやったっけ…(
そうしている内に手術の時間がきた。
緊張するし、めちゃくちゃ怖い。
けど幸せになるためだから頑張らなきゃ。
「麻酔打ちますね」
「……はい、お願いします」
これで…さとみくんと…
メンバー達と…
ずっと一緒にいられるようになるといいな…
そんな事を考えながら、僕は麻酔による深い眠りについた。
「ん~、…………」
「おはよ、ころちゃん」
みんなが優しくおはようを言ってくれている中、僕が1番望んでいたピンク色の彼はいなかった。
嫌な予感がした。
その理由を聞いたらもう立ち直れない気がして。
でも知りたくて。
僕が聞こうか迷っているのが分かったのか、るぅとくんがゆっくりと話しかけてきた。
「さとみくんのこと、…?」
「…………」
やっぱり聞くのが怖くて黙っていると、
「ころちゃん。よく聞いてね。」
と莉犬くんが話し始めた。
「実はね、さとちゃんは5時間前に首吊りしちゃったんだ、笑」
…っ………、笑
それって…
「それでね、脳死判定だったんだ。」
「だから…」
「僕に臓器を移植したってこと、だよね..?」
「…うん」
「そっか」
そこからしばらく沈黙が続いた。
次に口を開いたのは僕だった。
「そろそろ帰る時間じゃない?」
「確かに」
僕のひと言でみんなが帰る支度を始めた。
「あ 俺ちょっと残るな」
「分かった」
「じゃあ」
「またね〜」
るぅりーぬが帰った。
「…どしたの?」
「ちょっと心配やったから」
「ありがとね、…でも今は1人にしてくれると嬉しいな、笑」
「…わかった。でも限界になったら絶対言ってな?」
「うん、言うよ」
「じゃ、またな」
「バイバイ〜」
ジェルくんも帰った。
さとみくんが自殺、かぁ……笑
あの時様子がおかしかったのって、こういうことだったんだ。
僕が声をかけられてればこんな事にはならなかったのかな。
あんなに生きたかったのに、死にたくなってきちゃったな。
その時ピコン、とスマホから通知の音がなった。
スマホを開いてみるとメンバーのグループLINEに何件か来ていた。でもなかなか見る気にはならなくてぼーっとしていると、ある連絡先が目に入った。
さとみくん、その名前を見ただけで虚しい気持ちになる。
たらればを考えたって意味がないのは分かってる。
けどどうしても考えてしまう。さとみくんが生きている今を、未来を想像してしまう。
そんなの考えたって事実が変わる訳じゃないのにね、笑
あれ、さとみくんのに通知が溜まってる。
…………見るか。
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ごめんな。
ベッドの上に置いてある。
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…え、何のこと?
???
意味不明なことでも、最後の言葉だってことは変わらない。見た瞬間に涙がドバドバ出てきた。
退院する日。
みんなに迎えてもらった。
久しぶりの家に帰えると、みんなが料理を作ってくれるという事で自分の部屋で待っている事になった。
「暇だなぁ~、………」
スマホを弄るのにも飽きてきたし、ずっと引っ掛かっていたことを確かめることにした。
「ベッドの上…ねぇ、?」
「あ、あった!」
僕とさとみくんが寝ていたベッドの上に置かれていたのは僕の日記だった。
なんで?
日記を最初から最後まで見返してみた。
最後のページには見慣れた筆跡で僕へのメッセージが書いてあった。
「っ、…………笑」
「うん、約束だよ。絶対。」
「だから頑張るね、僕。」
僕は誓った。
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これが僕の愛おしい彼の記憶。
ねぇ、さとみくん。
僕は約束ちゃんと守ってるよ。
だからちゃんと見ててね。
ころんへ
こんな事してごめんな。
でもお前が生きてればそれでいいと思ったから。
あと、俺花持ってった日あったよな。あれさ、花言葉を考えてやってたんだ。
俺結構ロマンチストだからさw
暇だったら調べてなw
あと俺と約束してほしいこと3つ。
1つ目、幸せになること。
2つ目、想い出を沢山作ること。
3つ目、来世も一緒になること。
以上!じゃあな!
はいどうも作者です。
前半ほんと何書いてるんだろうね🤪
最後まで読んでいただきありがとうございました!花言葉は自分で調べてください!((
色とか書いてるやつは、ちゃんとその色の意味だけ受け取ってくださいね!
嘘です!最後に書いておきます!
雑談が長くなり申し訳ありませんでした!
それでは、さようなら!
___赤と白と黄色のアネモネ___
「はかない恋」「恋の苦しみ」「君を愛す」「真実」「希望」「あなたを愛します」
___月下美人___
「はかない恋」「はかない美」
___アイビー___
「友情」「不滅」「結婚」「誠実」「死んでも離れない」
___ピンクのサザンカ___
「永遠の愛」
コメント
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ダメだ…センスありすぎてやばい…