テラーノベル
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ども!ユキです!
新作出しました!
※モブ、自傷行為ちゅーい!
「愛してほしい。」
それが僕が覚えている最後の記憶だ。
晴「疲れたなぁ…」
特に何かをしたわけでもない。疲れるようなこともしていない。だけど心身ともに何故か僕はボロボロなような気がした。
晴「そうだ!そういうときは…」
晴明はスマホを取り出しメールのような物を何度も打っている。それも数名に一気に送っているのだ。その時の晴明の瞳は希望に満ちあふれた砂糖のような目をしていたがどこか奥に黒いものを隠しているようだった。
晴明は誰かから返信が来るとすぐに駅に向かい駅前で立っている。何度も通り過ぎる人たちには目も向けずただ晴明はまるで希望をみているようだった。
突然誰かに肩を叩かれ少しビクッとするがすぐに誰かわかった。
モブ「えっと…待ち合わせてた晴明くん?」
晴「はい!本日はよろしくお願いします!」
モブ「うん!さそっくホテル行こっか!」
晴「はい!…(笑)」
晴「…」
ホテルの部屋に入りそそくさと晴明はベットに押し倒される。その感覚には慣れたように晴明は赤く染まった頬を見せつけるようにモブを見てきて色気のあるサキュバスのような瞳でモブを見る。
モブ「ごめん、もう我慢できないかも…♡」
晴「来て良いですよっ♡」
モブ「ほんっと最高♡」バチュバチュバチュ
晴「ぅ”ッァ////(ビュルルルル」
モブ「ん…これ…」
晴(ヒート来たときとかよくパパ活とか使ってるけどやっぱり気持ちよくないなぁ……)
モブ「これリスカ?」
晴「えっ!///♡あっ…///うん♡///」
晴「モブさんよれよりも早く挿れて?♡《愛して》」
モブ「勿論ッ♡」
ピタッ
モブ「あれ?なんで?」
晴「モブさんって僕のこと好き?」
モブ「好きだよ♡」
晴「なにそれ本気なの?もう気持ちよくしてあげないよ?」
モブ「好きっ!好きだよ!晴明くん愛してるよっ!」
モブ「足りないッもっと晴明くんのがほしい!」
晴「…♡」
バチュッッッ
晴(良かった僕必要とされてるんだぁ…)
晴**(明日も僕生きてていいんだ…♡)**
愛であれば何でもいいそれが例えその場しのぎの愛でも体目的の愛でも晴明にとってはそれが唯一の救いだった。
〈事後〉
モブ「これ」
モブが財布からお金を取り出す。その金額はざっと5万円といったところだろうか、一瞬晴明の目が輝いているように見える。
晴「えぇ〜こんなにもらっていいんですか?」
モブ「うん、」
ギュ
突然モブが晴明を自分の胸のなかに引き寄せ抱きしめる。
モブ「そのかわりまたおじさんと会ってね」
晴「うん…!」
モブ「サワッ」
モブ「晴明くんがえっちすぎてまたしたくなって来ちゃう、…」
晴(ダメだ、かーえろ)
帰り道モブが駅まで送ってくれるといい甘えて一緒に帰ることにした。
晴「モブさん手、つないでいい…?」
モブ「いいよ晴明くんって結構甘えただよね。」
晴「知らない他人だからこんなことできるんだよ。」
モブ「そっか…またさみしくなったら言いにきてね」
晴「うん」
晴**「また会おうね?♡」**
コメント
2件
すごく続きが気になる