テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
2件

読む前→( ˙꒳˙ )…(꒪ཀ꒪*)グフッ←読んだあと チャラ先のヤンデレルートに、はいっちゃうかもしれないね〜(*⩌⩊⩌)⊹ 今回もめっちゃ面白かった✨
注意
本作品には、心中風な描写があります。
一応BLです。
上記がOKな方だけお読みください。
____________
俺は、あの子に一目惚れだった。
だから怖かった。
俺はあの子を壊しちゃうんじゃないかって。
あの子との出会いは、偶然、いや運命だと
思った。
見た時からあの子はきらきらと輝いてまるで宝石みたいだった。
だからこそ、
俺の胸に芽生えた感情は、
好きなんて言葉じゃ足りなかった。
あの子が誰かと笑うたび、
胸の奥がざらついた。
「今日さ、クラスの○○が面白くてさ」
俺の知らない話題で、
俺の知らない誰かと笑う声。
俺じゃない誰かに向けられる視線。
「……俺といる時も、楽しい?」
思ってもいなかった言葉が、口からこぼれた。
あの子は一瞬だけきょとんとして、それから笑った。
「なんだそれ、急だな」
その笑顔が、やけに遠く感じた。
俺は、あの子が好きすぎて、嫉妬してしまうようだ。
今日も、俺以外の誰かに笑顔を振り撒いていた。
しばらく沈黙が落ちて、
あの子は少しだけ困った顔をした。
「……最近、チャラ先変だ」
「俺が?」
「うん。ちょっと、怖い」
その一言で、胸の奥がひび割れた気がした。
俺は、嫉妬で狂ってしまったようだ。
「ダメだ」って思っても、
それでも、これが一番優しい方法だと思った。
だから今日、俺は――